北九州高速鉄道は2026年7月6日、「あなたはどれがお好きですか2026 ~北九州モノレール新車両デザイン総選挙~」の実施を発表しました。投票期間は7月10日10時から8月9日まで。特設WEBサイトから誰でも参加でき、1日1回、最大3案まで投票できます。結果は9月中旬に、特設サイトや駅、車内ポスターで発表される予定です。
公開された候補は7案。現行車両の雰囲気を受け継ぐ落ち着いたデザインから、青や緑を大胆に使った爽やかな案、沿線風景や北九州らしさをカラフルに表現した案まで、個性はかなり豊かです。
候補名は、「街を映すモノレール」「MONO BLUE」「KITAKYU Circle -EN-」「島と一緒に移動しよう」「『K』と『M』」「四季と街をつなぐ」「モノレール沿線の風景の記憶」の7つ。どれを選ぶかで、これからの北九州モノレールの印象は大きく変わりそうです。
モノレールは、高架の上を走るぶん、街からよく見える乗り物です。駅で待つ人だけでなく、道路を歩く人、交差点で信号を待つ人、沿線で暮らす人の目にも入ります。新しい車両のデザインは、単なる塗装ではなく、北九州の日常風景そのものに加わるものになります。
背景には、開業40年を迎えた北九州モノレールの車両更新があります。同社の中期経営計画では、老朽化した車両や設備の更新が課題に挙げられており、2025~2029年度には、資金調達を前提に優先度の高い3編成の更新を目指す方針です。

毎日乗る人にとっては、通勤や通学の景色が少し新しくなるかもしれません。ふだん乗らない人にとっても、街を見上げたときに「あ、新しいモノレールだ」と気づく瞬間がありそうです。
北九州の空を走る、次の“街の顔”。
そのデザインを選ぶ投票が、いよいよ始まります。
出典
北九州高速鉄道「あなたはどれがお好きですか2026 ~北九州モノレール新車両デザイン総選挙~」
北九州高速鉄道 中期経営計画「Challenge2025-2029」
鉄道コム「北九州モノレール、新型車両のデザイン総選挙を実施」
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