JR北海道は新千歳空港駅のリニューアルを行い2018年12月26日の始発から施設の全面供用を開始しました。新千歳空港駅のリニューアルは近年急増する訪日外国人に対応するために実施され、2018年4月に着工し、9月から「みどりの窓口」やインフォメーションデスク(外国人デスク)など一部の供用を開始していました。12月26日からは、待合室/喫煙室/多機能トイレ/授乳室/大型ビジョン/記念撮影スポットが使用できるようになり、駅の利用者が利用する部分のリニューアルが完了しました。
以前の新千歳空港駅の様子です。駅は、1面2線のシンプルな地下駅で国内線ターミナルビルの直下に乗り入れています。JR北海道は気候風土が似ているデンマーク鉄道(DSB)と姉妹鉄道提携を結んでおり、以前の駅はDSBとのパートナーシップによってデザインされました。ビビットカラーが目を引くカラーリングですが、天井の濃紺は成層圏の青さを、煌めくスポット照明は瞬く星をイメージしています。第5回(1994年)ブルネル賞奨励賞受賞。
そして、リニューアルされた新千歳空港駅。以前のビビットカラーから一転して、白くシンプルなデザインとなりました。
デザイン上のアクセントとして、改札口付近の天井でプロジェクションマッピングが行われていました。
改札口付近の様子です。僕は以前のデンマーク鉄道(DSB)のパートナーシップでデザインされた駅がお気に入りだったので軽くショックを受けました・・・。
最後は改札内コンコースの様子です。6✕3=18面を組み合わせたマルチモニターによるデジタルサイネージが設置されていました。
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20190329_KO_Jigyo.pdf
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000001-rps-bus_all
エアポートは毎時5本化を目指すようですね。羽田を除いてどこも2~4本が多い中
意欲的な取り組みですね。
私も今の方がいいかなと思います(╹◡╹)
照明や色使いは、個人的に暗いほうが好みです。
日本の人工物は白色を多用し明るくなりすぎなきらいがある。
欧米や中国の街明かりや間接照明は良いですね。
以前の配色はデザインは良いものの、暗い。
個人的にはリニューアル後の今の方が望ましい。
あれれ?
皆さんおっしゃるように、前のデザインのほうが良いですね。
なぜ真っ白にしてしまったのかな? 意味わからないです。
前のほうがカッコよかったな。
そういや此処も大改良の予定ですね。
現在の行止り式から苫小牧・帯広両方面へ通り抜けできるようにするとか。