JR博多シティ特集第3弾は「JR博多駅3階コンコース」をご紹介します。九州新幹線全線開業にあわせて建設されたJR博多シティ。このビルの一部は在来線ホームに覆いかぶさる様になっており、2階高架ホームのさらに1レベル上、3階部分に新しくコンコースが設けられました。
【過去記事】
→JR博多シティ-Ver.夜
→JR博多シティ-Ver.昼
→JR博多シティ 10.11
→JR博多シティ 10.05
→新博多駅ビル 09.11
【過去記事】
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→JR博多シティ-Ver.昼
→JR博多シティ 10.11
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→新博多駅ビル 09.11
各ホームから3階コンコースに向かうエスカレータはガラス張りで近未来的なデザインです。
それではエスカレータに乗って3階コンコースに向かいましょう。「見せてもらおうか。新しい3階コンコースの性能とやらを!」
うおおお!メチャクチャキレイです!!2フロア吹き抜けの天井が開放的な空間を作り出しており「まるで空港の様な」という比喩表現がピッタリです。コンコース内にはカフェネスカフェ博多があり、この開放的な空間でくつろぎつつ、コーヒーを味わいながら電車を愛でる事が可能です。
このカフェ、鉄オタと再開発フェチには、たまらない場所かもしれません。。
白地に青色のイラストが描かれたタイルは有田焼の陶板。この大きなタイル画は博多駅アート計画として企画され、「新・博多駅のタイル画大募集!」の呼びかけで一般の人々から応募のあった「絵」の集合体。絵はタイル画となり、大パノラマアートの森を創り出しました。この企画、国際的に活躍している日本画家・千住博氏とJR九州の列車デザインで有名な水戸岡鋭治氏がアートディレクターを努められています。
改札外に出てみました。大阪駅の橋上駅舎と異なり、駅の東西を結ぶ導線にはなっておらず、写真内にある「みどりの窓口」で行き止まりになっている為、人影は疎らな感じでした。
3階改札を出るとすぐに博多阪急の入り口がありました。
新設された3階コンコース。2フロア吹き抜けの開放的で明るい空間は文句無しの出来映えです。だた、駅利用者の認知度が今ひとつな為でしょうか?今の所利用は非常に少なく、ちょっと勿体ない感じがしました。今後もう少し認知されれば博多阪急の連絡口も賑わいを増してくるのではないでしょうか。。
【おまけ】
博多阪急のデパ地下で「美味しいものはないかな?」と売場を物色していると、なにやら人だかりが出来ていました。マイクで店名を紹介していたので、スイーツ店のパシティエのトークショーかな?と思いきや・・・
鍋やお玉を使って演奏する・・だと?!!!
この演奏、博多阪急のデパ地下スタッフの有志が集って結成されたバンド「博多キッチンバンド」によるもので、鍋、鍋蓋、包丁、まな板、泡だて器などのキッチン用品を使って演奏します。このライブパフォーマンスは平日の午後2時より地階『りんごの下ステージ』にて行われています。当日はまったく予備知識無しでいきなり演奏を目の当たりにしたの、でもの凄いカルチャーショックを受けました。うん、うん!このハレの場の感覚、非日常性こそが大都会の魅力ですね。この企画を許した博多阪急は天晴だと思います。
そして「博多キッチンバンド最高!」と拍手喝采を送りました!!
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車両のバリエーションが豊富ですからねぇ(^-^)鉄道好きなら、何時間でも眺めていられそう。
大阪ステーションシティも、あともう少し待てば、あの『時空の広場』から同じような光景を目にすることができますね。楽しみだぁー(^O^)
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ハイパーサルーンに白いかもめ、ゆふいんの森がコーヒー飲みながら見れるって最高ですね。
博多キッチンバンドは韓国の「NANTA」がヒントなんですかね。あっちは音楽ではないですけど。