ヒルトン福岡シーホークは、福岡市の臨海部副都心「百道」にあるシティホテル。都市型リゾートホテルのコンセプトで建設されたホテル建物は地上36階、高さ145mの超高層ビルで、35の宴会場、15のレストラン、客室1052室を誇る巨大ホテルです。5月の九州縦断取材ツアーで宿泊しました。
ヒルトン福岡シーホークは、元々1995年4月にシーホークホテル&リゾートとして開業しましたが、2005年3月~2010年5月末の期間はJALホテルズに運営委託され、JALリゾートシーホークホテル福岡として営業していました。さらに、2010年6月1日より運営委託先がヒルトン・ワールドワイドに変更され、ヒルトン福岡シーホークにリブランド、現在に至ります。
フロントの様子です。1000室を超える客室数に対応する為、チェックインカウンターは広大。シティホテルらしい高級感にリゾート感を散りばめた躍動感溢れるデザインがGood!です。
高さ39mを誇る巨大な吹き抜けが圧巻のアトリウム。ヒルトン福岡シーホークのシンボル的な空間です。
今回宿泊したのは、ヒルトン福岡シーホークで一番お安いシングルルーム、シングルヒルトンゲストルーム(20m2)です。直前予約で1泊1名9000円だったので、思わず予約してしまいました。
ベッドはシモンズ製で寝心地は最高です。ベッド幅は1,200mmで1人で寝るには十分でした。
TVは32インチのアクオス。普通のTV番組以外にヒルトンオリジナルチャンネルが用意されていました。試しにBGMチャンネルを選択すると、BGVも選べる様なので「夜景」をチョイス。そして画面に映し出された夜景が福岡ではなく東京だったので思わず苦笑い・・・ちなみにTV台はキャビネットになっていて冷蔵庫が収納されていました。
デスク周りの様子です。シンプルで可もなく不可もないデザイン。仕事をバリバリ行うには、デスク周りの照度が不足気味ですね。
入り口付近の様子。通路幅が900mm位あるので広々としています。このあたりの造りはシティホテルを感じさせるものがありました。
水回りの様子です。清潔感はありますが至って普通な感じです。バスタブがとても大きく足を伸ばしてゆっくりする事が出来ました。
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最初の「シーホークホテル&リゾート」時代の、五大陸をテーマに各フロアごと部屋の内装が分かれていた時が、このホテル、一番おもしろかったです^^;
アトリウムもその当時は、もっと木々があって、軽いジャングルチックで今よりリゾート感があふれてましたね。
中心部からちょっと遠いけど、福岡行くたび、非日常感が味わえるので、ほぼ毎回泊まってます(^^ゞ
あと、部屋のテレビで出来るインターネットの微妙さと、大浴場はホークスタウン内に天然温泉があるのに使用していないという状況さえ改善されれば、言う事なしですがw
ダイエー→JAL→ヒルトンと、約15年の間に運営者が三社も変わって、コンセプトが見えにくくなりつつありますが、ヒルトンがどう魅力アップしてくれるか楽しみです。
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海だったのでしょうか。
それにしても1000室を超えるって、稼働率を維持するの大変だろうなと思います。
国内で1000室を超えるのは数えるほどしかなく、東京以外だとここと苗プリくらいでしょうか。
今はやりの安っぽいデザイナーズホテルみたいな内装ではなくホッとしました。
木の色、ベージュ、白・・派手さはありませんがきっと落ち着きますね。