モード学園スパイラルタワーズは、名古屋駅前の名古屋三井ビルディング南館・東館跡の再開発により誕生した超高層ビルで、螺旋状の未来的なデザインが見る者に強烈なインパクトを与えています。このスパイラル(螺旋)状のデザインは、「時代の最先端を行くエネルギーをもつ学生が、切磋琢磨し絡み合いながら上昇して、社会へ羽ばたいていく様」を表しているそうです。
【スペック】
名称:モード学園スパイラルタワーズ
階数:地上36階、塔屋2階、地下3階
高さ:170m ※最高部
敷地面積:3,540m2
建築面積:2,478m2
延床面積:48,988.96m2
竣工:2008年02月
モード学園スパイラルタワーズには、3つの専門学校「名古屋モード学園」、「HAL名古屋」、および「名古屋医専」が入居しています。
ヘリポート付近をアップで。モード学園スパイラルタワーズは、「インナートラスチューブ」と呼ばれる大黒柱で中心部が固められ、周囲を軽くする構造になっています。この「インナートラスチューブ」により、モード学園スパイラルタワーズの螺旋状の「ねじれた」デザインが実現されました。

ミッドランドスクエアの展望室から見た、モード学園スパイラルタワーズの様子です。

つづいて、名古屋駅前の路地から見たモード学園スパイラルタワーズです。どこにでもある街角の風景に、こつ然とSFの世界が姿を現した様な違和感がたまりません。

最後は黄昏時のモード学園スパイラルタワーズをパチり。ガラスカーテンウォールの内側で輝き出した蛍光灯の明かりがメチャ、サイバーです。





