新潟日報メディアシップは、新潟市中央区万代三丁目に建設された新潟新報社の新社屋で、地上20階、高さ105mの超高層ビルです。2013年1月末に竣工し、4月12日にグランドオープンした新潟では最新の超高層ビルです。
【スペック】
名称:新潟日報メディアシップ
所在地:新潟市中央区万代3丁目1-1
階数:地上20階
高さ:105m
用途:オフィス、商業施設、学校他
敷地面積:6,127,82m2
建築面積:4,648.95m2
延床面積:35,717.08m2
建築主:新潟日報社
設計者:株式会社石本建築事務所
施工者:鹿島・福田・本間共同事業体
竣工:2013年1月末

北側から見たメディアシップの様子です。こちら側の壁面はカーブ状ではなくフラットなデザインです。

メディアシップの低層部の様子です。このメディアシップには、新潟日報社などのオフィスに加え、飲食店、県内4大学のサテライトキャンパス、博物館「オールアルビレックスミュージアム」などの学術・文化施設が併設されています。最上階の20階には無料展望フロアがあります。

エントランスホール「みなと広場」の様子です。2階吹き抜けの広々とした空間が気持ちいです。壁面に設置された220インチのマルチビジョンが目を引きます。

2階回廊の様子です。木製素材が取り付けられた天井からも、北前船に対するオマージュが見て取れますね。

せっかくなので20階にある展望フロアにも行ってみましょう!こちらがメディアシップの最上階にある展望フロアーの様子です。

新潟駅方面の眺めです。

新潟市の古くからの繁華街、古町方面の様子です。2棟の高層ビルが重なって見えていますが、左側の茶色のビルはグランドメゾン西堀通タワー、右側の尖ったビルはNEXT21です。

こちらは日本海側の様子です。写真真ん中の超高層ビルは朱鷺メッセ(万代島ビル)。本州日本海側で最も高い、高さ143mの超高層ビルです。

こちらはメディアシップの展望フロアーがある高層階のアップです。

新潟日報メディアシップ。北前船をイメージしたガラス張りの外観が前々から気になっていたので、今回日帰りで撮影しに行って来ました。金沢からクルマで片道3時間半ほどかかりましたが、期待通りのカッコイイビルでした。
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