東京銀行協会ビルヂングは、東京都千代田区丸の内1丁目に建設された、 地上20階、高さ88.2m の超高層ビルです。1916(大正5)年に竣工した、旧東京銀行集会所の外壁2面のファサードが、低層部に保存されています。
【スペック】
名称:東京銀行協会ビルヂング
所在地:東京都千代田区丸の内1-3-1
階数:地上20階、塔屋 1階、地下4階
高さ:88.2m
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :—
主用途:事務所
敷地面積:4,311.00m2
建築面積:—
延床面積:32,574.80m2
建築主:全国銀行協会
設計者:三菱地所
施工者:—
着工:—
竣工:1993年09月
低層部の様子です。東京銀行協会ビルヂングは「ファサード保存」と呼ばれる保存形式の代表的な建築です。新築のビルは平成5年に建てられ、この前後、このような形での保存が全国各地に見られるようになりました。
煉瓦造の外壁から、丸の内界隈が「1丁ロンドン」と呼ばれた頃をうかがい知ることができます。
南東側から見た、東京銀行協会ビルヂングの様子です。
最後は引き気味のアングルで見た、東京銀行協会ビルヂングの様子です。
文化財価値の全くない疑似外壁復元。。
予想通り再開発では価値のない張りぼてとしてスクラップに
同じ位置はエントランスの広場となりました
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自分は、残してくれただけでもうれしいと考えてるファサード保存肯定派なんですが流石に銀行協会ビルは無しでしたねー
やはりファサード保存にレンガ建築は相性悪いですね~