今回、(仮称)日本生命保険相互会社新東館 の取材をしていて気がついたのですが、新東館〜三休橋筋に至るエリアでも歩道の拡張と電地下工事が行われているではありませんか!これにより電地下エリアが新東館の東側にある三休橋筋まで繋がり、面的な修景が行われる事になります。
そして、さらに驚いたのが、この工事の施主が大阪府・市ではなく、民間企業である日本生命である事です。大阪都心部では、せっかく民間が公開敷地を設けて美しいビルを建設しても、その周辺の道路の電地下がほとんど行われず、再開発による街並みの美化、修景が遅々として進んでいません。そんな中、民間企業である日本生命が、自社保有のビル付近ですが、電地下工事を行っている事に本当に驚きました。恐るべし日生の大阪愛。
現地の様子です。共同溝を埋設する溝が掘られていました。
最後は三休橋筋から御堂筋側を見通したアングルです。電地下工事が進む淀屋橋の日生村。民間企業がここまで頑張っているからには、行政にはもっともっと、主要地区の電地下、美装化を進めて欲しいと思いました。
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↓の方のご意見に自分も賛成です。
こういった企業の取り組み(特にそれがパブリックな領域なら)は正当な評価に与って然るべきでしょうね。
府や市も日生のこういった活動に刺激を受けて、いま以上の美装化に力を入れてくれることを願います。
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日本生命の取り組みは本当にすばらしいですね、日本生命にそのつもりがあるかは分かりませんが
この種の取り組みは広く周知され企業の社会的評価につながるべきだと思います
その意味で、これを取り上げるロングさんのブログにおける活動もまた、意義深いものだと思います
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綺麗なビルが建つのもいいですが、こういう細かな整備が都市格の向上に繋がりますね。
先進国で都心に電線が張り巡らされている国は日本くらいです。