プレミスト札幌ターミナルタワーは、札幌駅にほど近い札幌市東区北7条東1丁目にあるサッポロテイセンボウルの北側敷地にダイワハウス工業が建設を進めている、地上38階階建てのタワーマンションです。高さ126.90m、延床面積30,455.03㎡、総戸数は235戸で2015年7月の完成を目指して工事が進んでいますが、既に全戸が完売しています。
【過去記事】
→北7東1・札幌テイセンボウル北側敷地のタワーマンション計画
【過去記事】
→北7東1・札幌テイセンボウル北側敷地のタワーマンション計画
【スペック】
名称:プレミスト札幌ターミナルタワー
所在地:北海道札幌市東区北7条東1丁目1-6(地番)
階数: 地上38階、地下2階
高さ:126.90m
構造:RC造
杭・基礎 :
主用途:共同住宅
総戸数:235戸(別途管理事務室1戸)
敷地面積:3,305.45㎡
建築面積:2,065.66㎡
延床面積:30,455.03㎡
建築主:大和ハウス工業
設計者:大成建設
施工者:大成建設
着工:2014年03月
竣工:2015年7月(予定)
前回の取材が2012年7月頃だったので、約2年9ヶ月振りの撮影です。ビルは既に最高部まで到達し、タワークレーンも降ろされており外観は完成に近い所はで工事が進んでいました。
足元周りの様子です。敷地の東側では自走式の立体駐車場の建設工事が進んでいました。
北東側から見たプレミスト札幌ターミナルタワーの様子です。
少し引き気味のアングルで見た、プレミスト札幌ターミナルタワーの様子です。縦横比が大きいスリムな形状の為、スペック以上に高さを感じる超高層ビルです。
最後はパシフィックタワー札幌(101.01m)とプレミスト札幌ターミナルタワー(写真奥)を絡めたアングルです。大和ハウス工業は、近畿圏での新規タワーマンション計画がほとんど見当たらないですが、何故か札幌市内では積極的にタワーマンションの開発を行っている様な気がします。