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東北学院大学五橋キャンパス・高層棟(シュネーダー記念館)の状況 23.01【2023年4月オープン予定】



東北学院大学五橋キャンパスは、仙台市若林区清水小路の仙台市立病院跡地に建設された同大学の新キャンパスです。仙台市と多賀城市に分散する土樋、泉、多賀城のキャンパスを集約し、仙台都心部に再編する「東北学院大学アーバンキャンパス計画」の一環として整備されました。

五橋キャンパスは、敷地面積:約17,500m2、建築面積:9,180m2、延床面積:63,960m2の規模で、高層棟(シュネーダー記念館)、ホール棟(押川記念館)、講義棟、研究棟の4棟で構成。高層棟は高さ73.45mの高層ビルとなっています。設計は佐藤総合計画、施工は竹中工務店・錢高組・橋本店・仙建工業JVが担当。2020年9月着工、2022年09月竣工、2023年4月にオープンする予定です。

【出展元】
東北学院大学アーバンキャンパス計画
→錢高組>東北学院大学 五橋キャンパス
→仙台市>東北学院大学五橋キャンパス整備計画

 

これまでの経緯


東北最大の私立大、東北学院大を運営する学校法人東北学院は、仙台市から取得した旧市立病院跡地に「五橋キャンパス」を開設する計画を進めています。旧市立病院の解体は2018年末から始め、五橋キャンパスは2020年度に着工、2021年度末の完成を予定。その後、泉、多賀城両キャンパスから1年かけて移転を進め、2023年4月に授業を開始するとしています。五橋キャンパスにはホール棟、講義棟、高層棟(地上19階)、研究棟、カフェ棟の計5棟が建設されます。

 

<東北学院大>五橋キャンパス23年度開設

東北最大の私立大、東北学院大を運営する学校法人東北学院(仙台市青葉区)は25日、仙台市から取得した旧市立病院跡地(若林区)に整備する「五橋キャンパス」の開設時期を2023年度とすることを明らかにした。泉区と多賀城市の既存キャンパスのうち、多賀城は売却も検討する。
仙台市内で同日あった理事会で新旧4キャンパスの再編スケジュールを了承した。旧市立病院の解体は18年末から始め、五橋キャンパスは20年度に着工、21年度末の完成を目指す。泉、多賀城両キャンパスから1年かけて移転を進め、23年4月に授業を開始する。五橋キャンパスにはホール棟、講義棟、高層棟(地上19階)、研究棟、カフェ棟の計5棟を建設する。一部の建物と市地下鉄南北線五橋駅の地下構内を直結する方向で市と調整する。

出典元:河北新報<東北学院大>五橋キャンパス23年度開設

 



東北学院大学 五橋アーバンキャンパス計画では、泉キャンパスの文学部、経済学部、経営学部、法学部、教養学部の教育課程(1,2年生)と多賀城キャンパスの工学部を受け入れ、6000~8000人の学生や職員が新キャンパスに移転してくる予定です。泉キャンパスは野球場などの運動施設が集まっており、五橋移転後も活用する予定ですが、多賀城キャンパスは市中心部に位置する好立地を考慮し、市と調整しながら売却を含め検討するとの事です。


事業名称:東北学院大学五橋キャンパス整備計画
所在地:仙台市若林区清水小路他
主用途:学校行施設
高さ:ホール棟・講義棟:約30m、高層棟:最大80m、研究棟:約40m
敷地面積:約17,000㎡
建築面積:約9,000㎡
延べ床面積:約59,500㎡
着工:2020年04月
竣工:2023年04月※開学予定

 



 

進む大学の都心回帰

今回ご紹介している東北学院大学 五橋アーバンキャンパス計画等、各地の大学の都心回帰が進んでいます。高度成長期に大学進学率が3割を超え大学生の数も急増、各大学は増える学生の受け入れのため、大規模キャンパスを郊外に次々と開設しました。都市部に人口や産業が集中することを防ぐ「工場等制限法」が1959年に首都圏で、1964年に近畿圏で成立、当時、都市部における大学の新設・増設は制限された事も大きな要因です。

 

90年代以降は、都心の空洞化が社会的な課題となったことから工場等制限法が2002年に廃止されました。都心部では小中学校の統廃合や工場等の郊外移転なども進み、キャンパス開発のための用地取得がしやすい環境も整い始め、大学にとっては「都心に戻れる」社会状況が揃ってきた状況です。また少子化の進行により各大学は学生確保に追われるようになり、キャンパスの都心回帰が加速しています。

 

計画概要

名称:東北学院大学五橋キャンパス・高層棟(シュネーダー記念館)
計画名称:東北学院大学五橋キャンパス整備計画
所在地:宮城県仙台市若林区清水小路3−1
交通:地下鉄南北線「五橋」駅すぐ
階数:地上16階、地下1階
高さ:73.45m
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
主用途:学校
敷地面積:17,557.15㎡  ※施設全体
建築面積:1,340.00m2
延床面積:18,052.67m2  ※施設全体:65,077㎡
建築主:学校法人 東北学院
設計者:佐藤総合計画
施工者:竹中工務店・錢高組・橋本店・仙建工業JV
着工:2020年9月
竣工:2022年9月
供用:2023年4月(予定)

 

2023年1月の様子


現地の様子です。1月に家族旅行で仙台に行った時に撮影してきました!

 


北西側から見た様子です。ガラスカーテンウォールを纏ったオフィスビルの様な外観をしています。

 

 


公開敷地の様子です。大学のキャンパスらしく広々としています。

 

 


各施設は2階レベルの歩行者デッキ「TGUリング」で接続されて学内を結ぶ回廊を形成しています。

 



新キャンパスは地下鉄五橋駅に直結の好立地で、仙台駅から徒歩15分ほどでアクセス可能です。新幹線や高速バスなども利用でき、近隣県を含む広範囲が通学圏となります。

 

 


西側から見た様子です。

 


南西側から見た様子です。非常にシンプルなデザインです。

 

 


真正面から見た様子です。大企業の自社ビルの様な雰囲気があります。

 

 


最後は南東側から見た様子です。

1 COMMENT

再都市化大ファン

大阪は都心に大学がほぼないことが残念ですね

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