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札幌三井JPビルディング

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札幌三井JPビルディングは、札幌のビジネス・商業の中心地「北2条西4丁目」に建設された、オフィス・商業からなる複合高層ビル
です。計画地は札幌のビジネスストリート「札幌駅前通」と、赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)を起点に銀杏並木が続く「北3条通」の交差点に面しており、2011年3月に開通した「札幌駅前通地下歩行空間」とも直結される好立地です。





















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【スペック】
名称:札幌三井JPビルディング
所在地:札幌市中央区北 2 条西 4 丁目 1 番地
階数: 地上20階、地下3
高さ:約99.95
構造S造(一部SRC、RC造)
杭・基礎
主用途:オフィス・商業施設
総戸数:—–
敷地面積:5,517.63
建築面積:4,540.21
延床面積:68,192.35
     事務所 6 階~19 階) 25,423.60  
     商業 (地下 1 階~4 階) 8,495.65
建築主:日本設計・鹿島建設
設計者:鹿島建設
施工者:三井不動産・日本郵政
着工:2012年4月
竣工:2014年08月


















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前回の撮影が2012年7月頃だったので約2年9ヶ月ぶりの撮影です。札幌三井JPビルディングは既に竣工しており、この辺りの景観が一変していて驚きました!

















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札幌三井JPビルディングは、当初は地上36階、地下4階、高さ185mの計画で、高層階への帝国ホテルの入居が内定していました。しかし、その着工前の急激な経済情勢の悪化の影響を受け帝国ホテルの出店は白紙撤回、ビル本体の規模も「地上20階・地下3階建、高さ約100m、延床面積約68,000m2」の規模に事業計画を大幅縮小の上、着工され、2014年8月にようやく竣工にしました。

しかし、現在の爆発的な外国人観光客の増加によるホテル不足を見ると、当初の予定どおり、帝国ホテルが出店していればよかったのに・・。と思ってしまいますね。


















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低層部の様子です。こちらは北3条通り沿いに設けられたオープンテラスの様子です。



















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駅前通り側から見た、札幌三井JPビルディングの様子です。隣接する日本生命札幌ビル地上23階、塔屋1階、地下2階、高さ99.8m、延床92,294 m2)と共に、札幌を代表するハイグレードオフィスビルです。
















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札幌三井JPビルディングの低層部には商業施設「赤れんが テラス(Akarenga TERRACE)」が入居しています。赤れんが テラス」は、北海道初出店5店舗、新業態12店舖を含む27店舗が出店。施設コンセプトは、「新しい感性と出会う、札幌の中庭」。都会にいながらも、自然を感じながら憩うことのできる施設とし、この場所でしか味わうことのできない価値・時間の新たなカタチを提供、地元札幌、道内・国内の方々に加え海外観光客まで幅広いお客様が利用できる施設として、平日・休日、昼夜問わず、多くの方で賑わう施設を目指しています。



<「赤れんが テラス」店舗構成の3つの特徴>
1. 特別な時間を提供する高感度な店舗が集結
2. 新しいダイニングスタイル「バルテラス」など、食のバリエーションを発信
3. 北海道を代表する名店の新業態が出店


<「赤れんが テラス」施設の5つの特徴>

1. 札幌市北3条広場と一体となった賑わい空間の創出
2. 赤れんが庁舎の眺望
3. 札幌駅前地下歩行空間「チ・カ・ホ」からのスムーズなアプローチ
4. 本施設を特徴づける5つのテラス
5. 自然素材を活かした洗練された内装デザイン
















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札幌駅前地下歩行空間からのアプローチ部の様子です。茶筅の様な柱が印象的です。

















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地価歩行空間から赤れんがテラス1階へのアクセスは上下方向のエスカレーターによりスムーズです。


















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赤れんがテラスのエントランスホールの様子です。


















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撮影して回っているとすっかり日が暮れていました。EOSが故障中の為コンデジLX3での撮影ですが、夕闇迫る札幌三井JPビルディングの様子です。

















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塔屋部分がLEDでライトアップされた様子を見ると、東京丸の内にあるオフィスビルの様な雰囲気です。


















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最後は、JRタワー展望台から見た、札幌三井JPビルディングの様子です。このビルが完成したおかげで、札幌都心部の景観はさらに都会度が増した気がします。





1 COMMENT

ぽり

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札幌市は地下街、地下通路の接続において容積率の割り増しなどについて明確な基準があっていいと思います。 地下街排煙接続規制についても札幌市が先に想定して構築物が作られているため企業にとっては建替えなどがしやすいと思います。
大阪は個別に協議なのでどうして容積率の割り増しを受けたのか審議会の情報ではわかりません。

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