
(仮称)ホテルモントレ姫路が入居する(仮称)マルイト姫路ビルは、JR姫路駅周辺の操車場跡地で行われている再開発計画キャスティ21の一番駅側(西側)にあたるAブロックに計画されている高層ホテル計画です。当初の計画では、地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90mの高層ビルが建設される予定でしたが、途中規模が縮小され、地上14階、高さ64.25mのビルが建設される事になりました。

県のHPに掲載されていた立面図です。こちらは北側から見た(仮称)マルイト姫路ビルの様子です。

西側(駅前広場側)から見た様子です。

現地の様子です。敷地面積が約9,498㎡ほどある為、かなり広々としています。

【スペック】
名称:(仮称)マルイト姫路ビル
所在地:兵庫県姫路市駅前町字御殿前188-1他
階数:地上14階、地下1階
高さ:最高部64.25m、軒高59.25m
構造:鉄骨造
杭・基礎 :
主用途:ホテル、物販店舗、駐車場
客室数:289室
敷地面積:約9,498㎡
建築面積:約7,487㎡
延床面積:約32,655㎡
建築主:マルイト
設計者:鹿島建設
施工者:鹿島建設
着工:2016年07月(予定)
竣工:—-

駅側から見た様子です。

北側から見た様子です。

(仮称)ホテルモントレ姫路が入居する(仮称)マルイト姫路ビル。当初計画から比べるとかなり規模が縮小されてしまいましたが、このビルが完成する事で、一連の姫路駅前再開発が一区切りを迎える事になりそうです。

