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ベイシティタワーズ神戸 WEST/EAST 新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業5・8工区の建設状況 24.03

ベイシティタワーズ神戸 WEST/EASTは、神戸港の新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業の内、5工区と8工区に建設されているツインタワーマンションです。WEST棟とEAST棟の2棟で構成された、地上27階、地下1階、高さ99.99mの超高層タワーが建設されます。建築主は住友不動産と関電不動産開発で、設計・施工は前田建設工業が担当。WEST棟が2023年1月中旬竣工予定、EAST棟は20249月下旬の予定となっています。

【出展元】
【公式】ベイシティタワーズ神戸
景観デザイン協議結果(令和元年度)
神戸市HP>新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業 優先交渉権者の決定



再開発街区全体の完成イメージパースです。

計画概要



神戸港の新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業の配置図です。ベイシティタワーズ神戸はお見合い配置を避ける為に斜めに配置されています。

 

計画概要


名称 ベイシティタワーズ神戸 WEST ベイシティタワーズ神戸 EAST
計画名称 ベイシティタワーズ神戸東側計画地
所在地 兵庫県神戸市中央区新港町71番3(地番) 兵庫県神戸市中央区新港町71番1(地番)
交通 JR神戸線「三ノ宮」駅から徒歩15分(WEST)、徒歩16分(EAST)
阪急神戸線「神戸三宮」駅から徒歩15分(WEST)、徒歩17分(EAST)
神戸地下鉄西神山手線「三宮」駅から徒歩16分(WEST)、徒歩17分(EAST)
阪神本線「神戸三宮」駅から徒歩14分(WEST)、徒歩16分(EAST)
神戸新交通・ポートアイランド線「貿易センター」駅から徒歩13分(WEST)、徒歩12分(EAST)
神戸高速鉄道東西線「元町」駅から徒歩13分(WEST)、徒歩14分(EAST)
神戸地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅から徒歩10分(WEST)、徒歩12分(EAST)
階数 地上27階建 地下1階建 塔屋21階 地上27階、地下1階、塔屋2階
高さ 99.99m 99.99m
構造 鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造 鉄筋コンクリート造
杭・基礎
主用途 共同住宅、店舗 共同住宅、店舗
総戸数 347戸 353戸
敷地面積 5,300.07m2 5,300.01m2
建築面積 1,633.62m2 1,605.95m2
延床面積 37,067.69m2 36,593.83m2
容積対象面積 26,425.28m2 26,403.66 m2
建築主 住友不動産、関電不動産開発
設計者 前田建設工業
施工者 前田建設工業
着工 2019年11月15日 2019年11月15日
竣工 2023年1月中旬予定 2024年9月下旬予定
入居 2023年4月下旬 2025年4月下旬
備考
 

2024年3月の様子

EAST棟


現地の様子です。前回の取材が2023年8月だったので、約7ヶ月振りの撮影です。

 


東側から見た様子です。撮影時には23〜24階付近を構築していました。

 


北東側から見た様子です。

 


北西側から見た様子です。

 


撮影ポイントを変えて、南側から見た様子です。


最後は引き気味で見た周辺の様子です。先に竣工した「WEST棟」とツインタワーを形成しつつあります。

2023年8月の様子

WEST棟


現地の様子です。前回の取材が2022年6月だったので、約1年2ヶ月ぶりの撮影です。


公式サイトによると、WEST棟は、2023年1月10日に完成済みで、済入居(引渡)予定日は2023年12月下旬との事です。


西側から見た様子です。ベイエリアに相応しい海をイメージさせる爽やかな色使いとなっています。


北西側から見た様子です。


基壇部の様子です。

 


WEST棟の前には、都心部とベイエリアを結ぶ連接バス「ポートループ」の停留場があります。

 


撮影ポイントを変えて東側から見た様子です。

 


近くで見上げた様子です。

 


最後は南側から見た様子です。

EAST棟


続いてEAST棟の様子です。EAST棟の完成予定は2025年2月中旬で入居(引渡)予定日は2025年7月下旬と事です。


東側から見た様子です。長らく基礎工事が行われていましたが、ついに躯体が上に向かって伸び始めました。

 


南東側から見た様子です

 


最後は西側から見た様子です。

2022年6月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年9月だったので、約9ヶ月振りの取材です。

 

 


南西側から見たWEST棟の様子です。既に棟上げしてており外観は完成状態に近づきました!

 

 

 


縦アングルで見た様子です。棟屋の形状が凝ってます。

 

 


少し離れた所から見た様子です。手前にある建物は都市型水族館「神戸ポートミュージアム」です。

 

 


続いてEAST棟の様子です。WEST棟とは時間差で建設されます。

 

 


最後は北東側から見た様子です。

 

2021年9月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2021年4月だったので、約5ヶ月振りの取材です。

 


こちらはWEST棟の様子です。鉄骨建方が進んでおり、目測で地上16階付近を構築している所でした。WSET棟は地上27階建ての計画なので半分を超えた所まで成長しています。

 

 


先日ご紹介したKPM神戸ポートミュージアムと絡めたアングルです。まだ電柱電線がありますが、再開発街区全体で電柱電線類の地中化が実施される予定です。

 

 

 

 


WEST棟を北東側から見た様子です。

 

 


続いてEAST棟の様子を見て行きます。

 

 

 


南東側から見た様子です。EAST棟側で場所打ちコンクリート杭の構築が行われていました。

 

 

 


北東側から見た様子です。

 

 


最後は西側から見たたWEST棟の様子です。

 

 

2021年4月の様子

 


現地の様子です。前回の撮影が2021年1月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 

 


 WEST棟の様子です。2機のタワークレーンが建てられ地上躯体の構築が始まっていました!EAST側よりも、かなり工事が進んでいます。

 

 

 


ベイシティタワーズ神戸 WESTを上から見るとこんな感じです。西側の眺望は代表的な神戸港の眺望を手に入れられる、最高&最高ですね!!

 

 

 


タワークレーンをアップで見た様子です。

 

 

 


続いてベイシティタワーズ神戸 EAST側の様子です。

 

 

 


前回と同じく3連型アースオーガを取り付けたパイルドライバが稼働していました。「山留め壁」の構築が行われています。

 

 

 


EAST側を上から見るとこんな感じです。

 

 

 


最後は三点式パイルドライバの様子です。

 

2021年1月の様子

 


現地の様子です。前回の撮影が2020年10月だったので、約3ヶ月振りの取材です。

 

 

 


ベイシティタワーズ神戸 EAST側の様子です。大きな詰め所が出来ていました。

 

 


ハイアングルで見た内部の様子です。

 

 

 

 


続いてベイシティタワーズ神戸 WEST側の様子です。EAST側よりも、かなり工事が進んでおり地下躯体の構築が行われています。

 

 

 


最後は北西側から見た様子です。周辺のビルも立ち上がり、新しい街区生まれつつあります。

 

 

2020年10月の様子


WEST棟の計画地の様子です。

 

 

 


西側から見た様子です。ベイシティタワーズ神戸はWEST棟が2023年1月中旬の竣工予定で、EAST棟20249月下旬の予定となっています。一気に売り出すのではなく、1年半程度ズラして販売するのは住友不動産らしい強気の販売計画だとい思います。

 

 

 

 


続いてEAST棟の計画地の様子です。三点式パイルドライバーが投入され山留め工事が行われていました。

 

 


最後は海側から見た計画地周辺の様子です。

3 COMMENTS

さんたん

3号神戸線は必要だけど、生田川~神戸駅の辺りぐらいまでの間で地下化とかできなかった、しないのかなぁ。

もんた

神戸在住です。
もし阪神高速神戸線が無かったと考えたらゾッとします。
南北に狭い神戸の国道に車が殺到して街をのんびり歩けなくなるでしょう?

通りすがり

港町神戸はホント、阪神高速と2号線が海へのアクセスを分断していますね。。

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