姫路駅北駅前広場に整備された眺望デッキ「キャッスルビュー」

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JR姫路駅誕生した姫路城眺望デッキ「キャッスルビュー」は、

世界文化遺産・姫路城への玄関口として、姫路駅北駅前広場に整備された展望施設です。同駅前から北へ延びるメーンストリート「大手前通り」北端の姫山にそびえる姫路城大天守などを正面から眺望できる施設として一般に開放されています。











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キャッスルビューの高さ

は約15m、鉄骨造り2階建てで、巨大な門のような外観が特徴です。眺望デッキは、JR姫路駅の中央改札口から姫路城へ通じるメーンストリート「大手前通り」に真っ直ぐに繋がる導線上に位置しており、利用客を迎えるメイン・エントランスと して機能しています。












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それでは完成したキャッスルビューを見てゆきましょう!この写真は山陽電車の姫路駅方面に繋がるペデストリアンデッキから見たキャッスルビューを真横から見た様子です。














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おおっ!消炭色の鉄と木材、それにガラスを組み合わせた、なかなか雰囲気のある展望施設です。この眺望デッキの主な建材は、外観の「鉄」と内装の「杉」です。「鉄」は、姫路市の製造品出荷額で一貫して上位の座を保つ「鉄鋼製品」のイメージを採り入れたそうで、「杉」は、市内の中山間地・安富町産の杉材を使用しています。屋根にはソーラーパネルを並べ、太陽光発電も行われます。













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太陽電池モジュールを組み込んだガラス屋根を採用した為、展望施設内部の採光性が高く施設内は適度な明るさがかくh。ガラスに組み込まれた太陽電池モジュールの影もなんとなく和風に見える気がします。















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天井は太陽電池モジュールを組み込んだガラス屋根は展望施設内部の採光性を確保しつつ、同時に省エネルギー化も狙っています。














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南端からキャッスルビューの2階を見通したアングルです。キャッスルビューは結構広いです。














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JR姫路駅前に誕生した「キャッスルビュー」。世界文化遺産・姫路城に正対し、素晴らしい姫路の街並みを眺めることができる施設でした。