かねてから建て替え再開発の噂がある「御堂筋安土町ビル」にテナント退去が完了しました。

御堂筋安土町ビル(旧称:住友生命本町ビル)は、高度経済成長期の1966年に竣工した、地上9階、延べ床面積:約1.5万㎡古参のオフィスビルで建築主は住友生命、施工は大林組が担当しました。竣工後53年が経過しています。

現地の様子です。1Fのテナントもなくなりガランとしています。

店舗の案内板もご覧の通り真っ白です。密かに市営地下鉄の「赤いマルコマーク」が描かれています。

テナント退去が完了した御堂筋安土町ビル。敷地面積から超高層化は難しそうですが、御堂筋の新景観ガイドラインに準拠した最新のオフィスビルへの建て替え再開発が行われると思います。


