出展：http://www.ttgroup.com.my/project/division/architect/osaka-integrated-development-sp-setia
泉佐野市は2018年06月11日に、同市が公募していた「りんくう中央公園用地における売却事業者」を。マレーシアの不動産開発会社「セティアインターナショナルジャパン合同会社」に決定したと発表しました。
りんくう中央公園用地における売却事業者募集は、同市が2018年1月に募集要項を公表し、国際観光に資する施設とＭＩＣＥ施設を有する事業を行うことが可能な事業者を募集、１者から応募提案がありました。提案の内容について「りんくう中央公園用地開発事業者審査委員会」における選定を経て、2016年5月25日に事業予定者を決定し、2018年6月8日に当該事業予定者と仮契約を締結、2018年6月議会で議決を経た場合に本契約となります。契約後、5年以内の完成をめざすとの事。
計画地は、泉佐野市りんくう往来南６－３９の敷地19,854㎡。りんくう中央公園グラウンドとして使っている土地で、りんくうタウン駅南側、りんくうアウトレットモールの南東端近くに位置しています。
こちらは当初公開された完成予想パースです。有機的なデザインが日本離れした未来感を醸し出していました。ホテル、コンベンションホール、物販・飲食店舗、サービスアパートメントを含む延べ面積は約8万2000平米の複合型施設が計画されています。
SPセティア社はマレーシア有数の不動産開発企業で建築業、不動産開発・投資・リースを展開しており、その他プレキャストコンクリート製造、木材製品のプレハブ加工・設置・販売を手掛けます。
出展：http://www.ttgroup.com.my/project/division/architect/osaka-integrated-development-sp-setia
こちらが新しく公開された完成予想パースです。初期のイメージパースに比べ一気に現実的になりました。
出展：http://www.ttgroup.com.my/project/division/architect/osaka-integrated-development-sp-setia
高層ビル２棟の接続部に描かれた展望台の様子です。レストランやダンスホールの様な感じになりそうです。
出展：http://www.ttgroup.com.my/project/division/architect/osaka-integrated-development-sp-setia
SPセティアが描く大阪りんくうタウン総合開発。延べ約8万2000平米の未来都市は是非とも実現して欲しいです。りんくうタウンでは、プレミアム・アウトレットの増床や関空アイスアリーナの建設、ホテル WBF グランデ関西エアポート計画など、複数の開発計画が進んでおり、今後数年間で一気に風景が変わる事が予想されます。
“ ＳＰセティア、大阪の複合施設を来夏着工 ”（アジア経済ニュース）
https://www.nna.jp/news/show/1963761
こんばんは(*´∀｀*)
デザインですが、これはこれで悪くないと思いますよ。
あんまり奇抜すぎるのを狙っても周りの空気に馴染まないですしね。
あとは着工が楽しみなところです(*^^)v
これが現実的デザインというなら本当につまらないですね。
うめきた二期も、直方体の箱を並べただけの一番つまらないデザインが採用されました。建築物に近未来の夢を求めるのは無理なのでしょうか？
最初のが一番良かった。
IRも結局はつまらない建物に変わっていくのかと思うとがっかりします。
モーターショーで未来デザインを見せられてわくわくしたら数年後に似たような不細工な車が市場に出てきて「これがあれ?」と詐欺に遭ったような気分にさせられる、正しくそれですね。結局最終的には「はぁ?」なデザインになったりして。
他国では未来的な建物がガンガン建てられるのに日本は一向に不細工な古臭いビルばかり。自然環境のせいですか? それともお役所のせいですか?