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JR西日本初の駅ソト商業施設「吹田グリーンプレイス」は街に溶け込む、歩く楽しさにあふれたSCだった!



吹田グリーンプレイスは、大阪府吹田市片山町に所在するJR西日本の社宅跡地に開発されたショッピングセンターです。2016年6月にJR西日本グループ初となる駅ソトのSCとして1期部分が開業、2018年10月に2期が開業しました。

ストアコンセプトは「四季折々の花と緑あふれる地域のショッピングセンター」。SCとしては小規模な施設ですが注目点が多いでご紹介したと思います!

 

 



吹田グリーンプレイスは、敷地面積:19,545㎡に鉄骨造、地上1階(8棟) 地上2階(4棟)、延べ床面積:9,147㎡の規模で27店舗が出店。高質食品専門館「阪急オアシス」を核店舗に、ユニクロ、レストラン、ドラッグストア、クリニックなど地域密着型のテナントが入居しています。

 

 



吹田グリーンプレイスの特徴は既存の街に溶け込む様な施設配置です。一般的なSCは広大な敷地に広い駐車場、簡素な箱が並ぶといったイメージですが、「吹田グリーンプレイス」は、道路から駐車場を見えにくく配置して、道路側に統一感のある小規模な建物が配置されているので『新街区』といったイメージです。

 

 



東西にのびる、敷地の中央を貫く道路を軸として両側にクラスター状に店舗、広場、路地を展開。大きさは最小限に留めつつ、視認性を確保しながら、街に溶け込む様な建物、外構と調和したサイン計画が秀逸です。

 





施設は低層の店舗にポケットパークや散策路が混じりあった配置で、来訪者は路地を巡るように店舗をまわることができます。

 

 



中央の通路をプロムナードとして歩行者に開放して、店舗を離散的に配置しており、界隈性のある路地(ストリート)、人が集う広場(コート)、抜け道の小径(パス)という性格付けが成されており歩く楽しさにあふれた環境が演出されています。

 


独立した店舗が並んでいる、新しい街並みといった雰囲気を醸し出しています。

 


コアテナントである「阪急オアシス」が入っている棟の様子です。

 



JR西日本が開発したSCにライバル企業である阪急系のスーパーが入ってるのが凄いですね。

 

 


シンボルツリーを取り囲む様に配置された施設。

 


最後は店舗建物の背面に配置された駐車場の様子です。

JR西日本初の駅ソト商業施設「吹田グリーンプレイス」は街に溶け込む、歩く楽しさにあふれたSCで感動しました!

 

施設概要



名称:吹田グリーンプレイス
所在地:大阪府吹田市片山町2-4-1
主用途:商業施設
構造:鉄骨造
階数:地上1階(8棟) 地上2階(4棟)
敷地面積:1期 15,466 m2 / 2期:4,079㎡
建築面積:1期 5,241 m2 / 2期:2,287㎡
延床面積:1期 5,458 m2 / 2期:3,689㎡
建築主:JR西日本大阪開発
設計:プランテック総合計画事務所
施工:大鉄工業
着工:1期 2015年10月 / 2期:2018年02月
竣工:1期 2016年06月 / 2期:2018年10月
備考:
第38回 大阪都市景観建築賞(大阪まちなみ賞)奨励賞
第4回吹田市景観まちづくり賞(屋外広告物部門)

1 COMMENT

H

兵庫県の西宮市に二か所あるグリーンプレイスとは別物ですかね

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