北大阪急行の延伸工事が進み2023年度に「箕面船場阪大前駅」が開業予定ですが、新駅に直結する好立地に住友商事によるツインタワーマンションが計画されています。
(仮称)箕面船場駅前ツインタワーマンション計画は、大阪府箕面市船場東2丁目〜3丁目付近に開発されるツインタワーマンションで、地上31階、高さ99.9m、敷地面積7,214㎡、延べ床面積93,000㎡、総戸数731戸の規模で、住宅棟2棟、店舗棟1棟の合計3棟(1棟扱い)が計画されています。建築主は住友商事、阪急阪神不動産、東京建物、設計は竹中工務店、施工者は未定です。
※記事作成の便宜上、(仮称)箕面船場駅前ツインタワーマンション計画の仮称でご紹介してゆきます。
新駅の開業に向けて大規模駅前再開発が進む、箕面船場阪大前駅付近で、延べ床面積が9.3万㎡にったっする、同エリア最大級の大型施設となります。
事業主が住友商事なので、同社のタワーマンションブランドを冠して「クラッシィタワー箕面船場」になるかもしれませんね。
計画概要

計画名称 | (仮称)箕面船場駅前ツインタワーマンション計画 |
所在地 | 大阪府箕面市船場東2丁目6−10、3丁目1-6他 |
交通 | 北大阪急行 箕面船場阪大前駅(2023年度開業予定) |
階数 | 地上31階 地下1階 1棟扱い(住宅棟2棟、店舗棟1棟) |
高さ | 99.9m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
杭・基礎 | |
主用途 | 共同住宅・店舗 |
総戸数 | 731戸 |
敷地面積 | 7,214m2 |
建築面積 | 5,000m2 |
延床面積 | 93,000m2 |
容積対象面積 | |
建築主 | 住友商事、阪急阪神不動産、東京建物 |
設計者 | 竹中工務店 |
施工者 | 未定 |
着工 | 未定 |
竣工 | 未定 |
備考 | ※計画名称は管理人が便宜上名付けた仮称です |
立面図・配置図

建築計画のお知らせに掲載されていた立面図と配置図です。駅に近い南側とパコンコ店の右側の2棟のタワーマンションが建設されます。
2023年4月の様子

現地の様子です。前回の撮影が2022年7月だったので、約9ヶ月振りの取材です。

久しぶりに現地を訪れると、以前にあったコインパーキングが閉鎖され、側溝やアスファルトなどの構造物などが撤去されていました。

現地に掲示されていた建築計画のお知らせです。建築面積や延べ床面積に変更はありませんが、建築主が住友商事に加えて、阪急阪神不動産と東京建物が追加されていました。

敷地北側の様子です。

最後は北側から計画地を見通した様子です。
2022年7月の様子

現地を西側から見た様子です。奥に見えるのは先にオープンした、箕面市立 文化芸能劇場・船場図書館・船場生涯学習センターなどの公共施設群です。

南側から見た様子です。

東側から駅方面を見た様子です。駅に近い方のタワーは板状の大型タワーマンションになりそうです。

最後は北側の様子です。こちら側のタワーは断面正方形のスリムなタワーになりそうです。
ここは着工時期が未定なんですね、一日でも早く動き出してほしいものです。