大阪メトロでは鉄道運輸収入以外の収益源としてデジタルサイネージの設置を進めています。Osaka Metroの主要駅に合計249面のサイネージによる広範囲訴求が可能なネットワーク商品「Osaka Metroネットワークビジョン」が登場しました。御堂筋線(新大阪、梅田、淀屋橋、本町、なんば、天王寺、なかもず、 四つ橋線(肥後橋)、谷町線(東梅田、天満橋、谷町四丁目、谷町九丁目、堺筋線( 北浜 、日本橋 )計14駅に総柱本数 114本 総面数 249面、55インチ液晶縦型ディスプレイ(フルHD)モニタが設置されます。設置工事は3期に分かれて行われ、2019年10月から第3期分、全249面が稼働します。
Osaka Metroネットワークビジョンの整備により、谷町筋線・東梅田駅に28面のデジタルサイネージが設置されました。
一直線にズラリと並んだサイネージ群は中々迫力があります。
デジタルサイネージの設置と共に、新サインシステムが導入されました。
デジタルサイネージと新サインシステムの組み合わせにより、東梅田駅付近がずいぶんと垢抜けた様に感じました。
最後はもう一度デジタルサイネージを見通した様子です。
税金対策で天井までの造作でないので中途半端に感じます。躯体は細い丸柱に結晶化ガラスの化粧柱を巻いているので、撤去すればすっきりしたものになっていたのに残念な仕上がりです。
配線はなんとかならなかったんですかね
ほとんど電力を使わず、また非常に安価であるにせよ、この時代にこういう装置を大量導入するのはどうか、と国連総会を見て思いました。