【再都市化ナレッジデータベース】

【2020年3月31日閉館】移転前の宝塚ホテルは「お伽話」の中のに出てくる様なホテルだった

宝塚ホテルは1926年(大正15年)に創業した古参ホテルで、当時としては先進的な洋館ホテルとして開業しました。「阪神モダニズム」の魅力を伝える名建築として有名なホテルですが、経年により躯体や基幹設備の老朽化が進んでいるこ に加え、現行法上の耐震基準を満たしていないこと等から、宝塚大劇場の西側隣接地に移転・新築する事になりました。

 

【2020年5月14日開業】宝塚ホテル移転・新築計画の建設状況 19.09



 

 

 

 

現在の宝塚ホテルは2020年3月31日をもって営業を終了します。新築工事の取材と合わせて、閉館が迫ってきた宝塚ホテルの様子を見てきました。

 

 

 

 

宝塚ホテルは「本館「東館」「西館」「新館」の4つの建物からなる複雑な形状をしています。館内で一番風格を感じるのは最も古い「本館」。ご覧の通りのクラシックな雰囲気に圧倒されました。

 

 

 

 

ラウンジ・バー「ビアケラー」の入り口の様子です。

 

 

 

 

本館の廊下の様子です。舞踏会でも始まりそうな雰囲気です。

 

 

 

 

これは凄い。

 

 

 

西館に位置するティーラウンジ「ルネサンス」の様子です。

 

 

 

 

最後はお菓子で出来た宝塚ホテル・本館の様子です。建替え前に一度みてみたかった宝塚ホテルですが、ようやく見る事が出来ました。1926年に開業した大正浪漫薫る館内は独特の雰囲気で圧倒されました。見てきた感想は「まるでお伽話の様なホテル」。これこ阪急が宿したブランド力なのか・・・!

もう1つ感じた事は敷地が狭く増改築を繰り返した建物は使い勝手が悪く、多額の資金を投入しても抜本的な解決は難しい事、最大のコンテンツである「宝塚大劇場」から遠く連携が難しい事などから、大劇場隣接地へのい新築移転はビジネス的には最適解だな、と理解できました。来年3月の閉館まで残り僅かとなりましたが、最後まで頑張って欲しいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です