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神戸学院大学ポートアイランドキャンパスD号館の建設状況 14.11

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神戸学院大学は、20144月に現代社会学部、20154月にグローバル・コミュニケーション学部が開設されることに合わせ、ポートアイランドキャンパス新校舎D号館を建設しています。D号館は、中央エントランスをはさんでC号館と向き合うかたちで建設され、延べ床面積は19,500m2の規模LED照明などエコにも配慮した建物でで、共有空間「コモンスペース」や食事ができるスペースもあるブックカフェ、食堂利用時間以外は独立した自習スペースとしても活用できるフードコートや体育施設など、学修環境の改善を目的に学修支援のためのさまざまな施設を備えた建物になります。また、建物中央にコミュニケーションボイド(屋内型の中庭)を配置し、13階が吹き抜け、上下階の活動が見渡せるオープンなスペースを設けています。D号館の共通デザインコンセプトは「アクティブ」。アクティブな学生生活、学生支援を目指してアクティブな内装、アクティブな家具をコンセプトに空間を構成しています。



【過去記事】
神戸学院大学ポートアイランドキャンパスD号館の建設状況 14.06
神戸学院大学 ポートアイランドキャンパス














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現地の様子です。D号館は、将来の拡張余地として温存されていた芝生広場「サブグリーン」の内6864㎡を用いて建設されており、C号館と向かい合うレイアウトとなっています。前回の撮影が2014年7月だったので約3ヶ月振りの取材です。養成ネットが取り払われ、外観が姿を現し始めていました。赤レンガ風の重厚感のある外観はいかにも大学といった雰囲気を醸し出しています。













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【スペック】
名称:神戸学院大学ポートアイランドキャンパスD号館
所在地:神戸市中央区港島1-1-3ほか
階数:地上4階
高さ:21m
構造:SRC一部RC・S造4階建て
杭・基礎 :ーーー
主用途:事務所
総戸数:ーーー
敷地面積:19,492
建築面積:6,864
延床面積:141,518㎡※敷地全体
建築主:学校法人神戸学院
設計者:日建設計
施工者:戸田建設
着工:2013年10月
竣工:2015年03月














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ウォーターフロントに隣接する開放的なキャンパスは本当にオシャレです。












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神戸学院大学のポートアイランドキャンパスは、
ポートアイランド西地域・コンテナバース跡地再開発「神戸海上新都心構想」の中心施設として計画され、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造 階数 地下1階、地上6階、敷地面積 141,518.49m2 延べ面積 63,226.29m2の規模で2007年1月に竣工しました。
地域に開かれたキャンパス、アメニティ豊かな低層の構成、みなと神戸の新しいランドマークの創出をテーマとし、隣接する兵庫医療大学とは軸線の統一、塀をなくす等の共通デザインコードを設け、海岸の親水緑地でつなぐことで、街並みとして一体的に計画されています。












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神戸学院大学のポートアイランドキャンパスに隣接する、ポーアイしおさい公園の様子です。三宮方面の超高層ビル群がハッキリと見えました。













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最後はポートタワーから見た、神戸学院大学のポートアイランドキャンパスの様子です。





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