奈良公園内に、新しいスモールラグジュアリーリゾート「ふふ 奈良」が、2020年6月5日(金)にオープンします。「ふふ」はカトープレジャーグループが展開しているスモールラグジュアリーホテルで、「熱海 ふふ」「ふふ 河口湖」が開業しており、続いて「ふふ奈良」(6月)「ふふ日光」(7月)が2020年にオープン予定となっています。
【出展元】→カトープレジャーグループ
→ふふ奈良
ホテルの建築デザインは、“その土地の文化に溶け込む建築”を目指す世界的建築家・隈研吾氏が担当しました。ホテルには古都奈良の景観を継承する大和張り、奈良格子、連子格子を設えたほか、奈良を代表するブランド“吉野杉”をふんだんに使用。建物の随所から、奈良の魅力を感じ取ることが出来ます。
客室の広々としたリビングは、かつて“集いの場”としていた縁側の過ごし方を現代に再解釈したモノです。掘り込みのリビングの部屋の段差は、快適なソファや昼寝の布団、座卓としても楽しむことが可能。古来から床に座る、日本の伝統的なスタイルで過ごすのも良し。懐かしさと新しさをミックスした、居心地の良い空間に仕上がっています。
さらに全室には、疲れた体をじんわりと癒してくれるプライべートの客室露天風呂を用意。庭園の自然豊かな空気を味わいながら、薬草を使用したこだわりの湯につかることができます。
ホテル不足、特に富裕層が宿泊する「ラグジュアリーホテル」が極端に不足している奈良に、待望のスモールラグジュアリーホテルが誕生します。客室数は僅か30室ですが、想定される客単価は8万〜10万円以上で、普通のビジネスホテルの10倍以上となっており、ビジネスホテルなら300室以上に相当する経済効果が見込めます。少ない客数で大きな経済効果が見込めるスモールラグジュアリーホテルは、世界的観光地の奈良にこそ必要なホテルだと思います。
「ふふ 奈良」オープン
オープン日:2020年6月5日(金)}
予約開始:2019年12月1日(日)~
住所:奈良県奈良市高畑町1184-1
TEL:0557-52-6606
客室数:30室(内、VIPルームは2室)
部屋タイプ:5タイプ
付帯施設:レストラン、 SPA、 BAR、 スーベニール
料金:1泊2食1室2名 77,000円~(税サ込・入湯税別)