
近鉄京都駅改良工事は、ホームと発着線を1面1線増設し、ホーム直上に宿泊特化型のホテルを建設する大規模改修工事です。総工費は約120億円、ホテルは2011年秋の開業予定です。前回取材したのが10年4月なので約3ヶ月振りの取材です。
【過去記事】
→近鉄京都駅改良工事 10.04
→近鉄京都駅改良工事 09.11
→近鉄京都駅改良工事 09.08
→近鉄京都駅改修計画
■追跡取材リスト

京都ヨドバシビルと同じく、こちらも数ヶ月の間でホテル棟の一部が姿を現し始めました!

白地に黒っぽいスリットのアクセントを付けたデザインは先日ご紹介した上本町YUFURAの記事にある近鉄百貨店上本町店の外装美装化後の姿と良く似ています。

地上8階建て、客室数368室、東西長さ約170メートル、幅約10メートルの「国内のホテルでは例がない」細長い建物となります。姿を現した東側の建物に変わって西側に2機のタワークレーンが設置されていました。

予想以上に横に長い建物になりそうで、これからの成長が楽しみになってきました。それにしても、一番西側の部屋に泊まる人は随分歩く事になりそうですが、どんな感じなんでしょうか。。。

