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『HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井京都)』建設工事の状況【2020年夏開業】


HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井 京都)は、三井不動産が京都市中京区で計画を進めているラグジュアリーホテルです。計画地は二条城の東側の堀川通り沿いの敷地7,453.57㎡で、17世紀末頃から昭和中頃まで250年以上にわたり三井総領家(北家)の居宅があり、18世紀初頭から昭和初期までは三井の統轄機関であった大元方(おおもとかた)が設置されていた三井ゆかり地です。

HOTEL THE MITSUI KYOTOは、同社グループの新たなフラッグシップホテルとして、グループの総力を結集して日本最高峰のホテルブランドとなるべく計画されている、三井にとって特別な位置づけのホテル計画です。

 

 

計画の主な特徴は下記記事を参照

【2020年夏開業】『HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井京都)』(仮称)京都二条ホテルプロジェクトのホテル名称が決定!



 

計画概要


施設名称HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ 三井京都)
計画名称(仮称)京都二条ホテルプロジェクト
所在地京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284
交通地下鉄東西線「二条城前」駅徒歩3分
階数地上4階、地下1階
高さ14.95m
構造鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎
主用途ホテル
客室数161室
敷地面積7,453.57㎡
建築面積4,472.96㎡
延床面積19,025.52㎡
容積対象面積18,082.32㎡
建築主三井不動産
設計者清水建設
施工者清水建設
着工2018年3月
竣工2020年6月30日(予定)
備考17世紀末頃より昭和中頃まで250年以上にわたり「三井総領家(北家)」
の居宅があった
三井グループゆかり地。
同社の威信をかけたフラッグシップホテルを計画している

所在地:京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284

 

 

2020年6月の様子

 

現地の様子です。取材時は外構工事、内装工事、造園植栽工事が行われていました。2020年夏のオープンを目指して工事は最終盤に差し掛かっています。

 

 

 

ホテルの象徴でもあるエントランスには、300年を超える歴史を持ち、三井家も所有した「梶井宮御門」を修復して当時の姿を再現しています。

門の修復を担当したのは福井県にある藤田社寺建設が担当しました。越前福井は伝統的に宮大工が多く、その技術が受け継がれる土地で、藤田社寺建設は社寺・文化財の建設・修理を専門に行う宮大工の職人集団です。

京都で解体作業を行い、部品をすべて福井の工場に運び、まず部品を外から見える部品と見えない部品に選別。外から見える部品の約8割は今でも使えるものでした。門の建立自体は18世紀初めですが、30~50年ごとに修理されています。直近の修理は1935年(昭和10年)で、今回の修復は約80年ぶりのこととなります。

 

 

北東側から見た様子です。

 

 

敷地を取り巻く塀の様子です。

 

 

 

二条城側から見た様子です。

 

 

 


最後は南西から見た様子です。

HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル  三井 京都)は、施設名称から三井グループがこのホテルにかける意気込みが伝わってきます。外資系ラグジュアリーホテルを凌ぐ、日系ホテルの頂点を目指す凄いホテルの誕生を期待したいと思います。

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