奈良公園バスターミナル』は、奈良県庁の東側隣接地に設けられるバスターミナルを主体とした賑わい施設で2019年4月13日にオープンしました。奈良公園周辺の交通渋滞の緩和、周遊環境の向上を目的としており、観光バスの待ち時間や休憩時間を快適に過ごせるよう、アメニティの充実を図るとともに、奈良公園や周辺地域の歴史・文化を体験学習できる機能をもたせた複合施設となっています。
【出典元】→『(仮称)登大路バスターミナル』の正式名称及びオープン日時を決定しました
奈良公園バスターミナルですが、外観に加え、内装もメチャクチャ気合が入った建物なので、数回に分けてご紹介して行きます。今回は東棟1階の様子です。上の見取り図で見ていただくと解りやすいです。
東棟1階の様子です。木材を伝った天井、高そうな床材(語彙力・・)。奈良の寺院の柱を思わせる円柱、開放感のあるガラス張りの壁面。とにかく美しい空間です。
メインエントランスを振り返った様子です。
奈良公園ジオラマ模型。奈良公園バスターミナル周辺には、世界遺産「古都奈良の文化財」(東大寺、薬師寺、春日大社、平城宮跡、唐招提寺、元興寺、興福寺、春日山原始林)をはじめ、800近い国宝・重要文化財が保存されています。史跡・文化・自然の宝庫、奈良公園バスターミナル周辺の街並みを1000分の1スケールのジオラマ模型で再現されています。こ
奈良市のグルメスポットや観光名所を検索できる「奈良お散歩マップ」。奈良公園バスターミナル周辺に点在する観光スポット、体験スポット、レストラン、ショップの中から好みの場所を選んで、オリジナルマップをつくって持ち帰ることができるコンテンツ。短時間の滞在でも効率よくまち歩きを手助けするツールです。一度に15名の体験が可能。英語にも対応しています。
タブレット端末で検索し、内容をプリントアウト出来る仕組みです。
天井ルーバーの隙間から放たれたピン・スポットライトの照明が床面に光の模様を描いています。
東棟1階を見通した様子です。
ガラス窓が大きくて気持ちいいです。
エスカレーターはなく、エレベーター又は階段でフロア間を移動します。
次回は2階の様子をご紹介します。
関西は観光立国のギリシャを目指せばいいのでは。
その次の本当の柱となる産業が見当たらない。
愛知の自動車産業のようなものを確立出来ないと。
中国の観光客頼みでは不安定過ぎる。
観光は確かに産業の一つではあるがどこまでいっても水モノ。観光をテコに次に結びつけな。
これといって目新しさはない、無難な施設と言えばそれまでなんですけれど、だけど出来たばかりなのもあってトータルで考えたら良いと感じました。
洗練された建物ですね。
奈良にはこんな施設がまだまだ不足してると思います。
奈良県庁も移転して国際観光拠点としてこのエリアを磨いていってほしいです。これからですね。