京阪ホールディングス、京阪電気鉄道、京阪電鉄不動産は、2020年3月30日付けのニュースリリースで、同年3月19 日に大阪府知事より認可を受け、3月 26日 に設立された「枚方市駅周辺地区市街地再開発組合」の組合員の一員 として、「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」に参画し、枚方市駅周辺の再開 発を本格的に始動させると発表しました。
京阪ホールディングス及び京阪電気鉄道は、201年12月に当地 区地権者と市街地再開発準備組合を設立し、2019 年 10月の都市計画決定を経て、 再開発組合設立に向けて準備を進めていましたが、今後、権利変換計画認可を経て、現在京阪グループの社有地があるエリア(第 3 工区)について、2023 年度の建物竣工を目指す計画です。
【出展元】→京阪HD>「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」に参画します
→枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業
「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」について
工区 | 第1工区 | 第2工区 | 第3工区 |
敷地面積 |
約1,450㎡ |
約4,950㎡ |
約1,400㎡・約13,500㎡ |
延床面積 |
約5,800㎡ |
約9,800㎡ |
約800㎡・約81,500㎡ |
建ぺい率 |
約70% |
約40% |
約55%・約75% |
容積率 |
約400% |
約160% |
約30%・約450% |
階数 |
地上6階地下1階 |
地上14階 |
地上1階・地上30階 |
主要用途 |
商業 |
商業、住宅 |
商業、業務、住宅、宿泊 |
「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」は枚方市が策定した「枚方市駅周辺再整備ビジョン」の中で定められたまちづくりを連鎖的に進めるリーディングプロジェクトとして重要な役割を担うものです。駅前の立地を生かし、次世代を見据えた複合施設を一体的に整備することで、枚方市駅周辺地域の活性化に寄与する魅力ある都市空間を形成するとともに、防災性能に優れた建物を整備し、安全安心な市街地を形成することを目的としています。
■スケジュール
2020年3月 : 枚方市駅周辺地区市街地再開発組合 設立
2020年度 : 権利変換計画認可
2023年度 : 第2・3工区 建物竣工
2025年度 : 事業完了
“ ホテルはカンデオ、最上階にスカイスパ/権利変換計画が認可/枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業 ”
https://www.constnews.com/?p=92429
おはようございます(^_^)
https://www.constnews.com/?p=91618
“ 第3工区で解体工事が始動/商業、住宅、ホテル、事務所など延べ11万平方㍍を整備/枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業 ”
https://mirainochizu.net/archives/521
↑ これによると、第3工区の高層棟(C棟)は29階建て・高さ115mとのことです。
20年末にも解体工事に着手/商業、住宅、ホテル、事務所など延べ11万平方㍍を整備/枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業
https://www.constnews.com/?p=89074
この計画のうち30階建ての複合ビルの高さは、他の情報などをみると約116mだそうですね(╹◡╹)
高槻、香里園、樟葉など周りの駅には高層ビルがあるのに枚方市駅だけ残念と長年思い続けてきました。ようやく!これから林立することを願っています。