『一条タワー』静岡県最高層タワーマンションはアールデコ調のクラシカルなデザインが魅力的！

一条タワーは、静岡県浜松市中区の浜松駅前に所在する、地上30階建て、高さ122.328ｍ、延床面積：34,700.50㎡、総戸数：246戸のタワーマンションです。旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業に伴い建設されました。建築主は旭・板屋A-2地区市街地再開発組合（分譲会社：一条工務店）、設計はIMARI・ASAI　JV、施工西松建設・須山建設・中村組JVが担当。2018年1月に着工し、2020年3月に竣工しました。

 

 

一条タワーは、年々増す災害脅威に対し、ユーザーが求める「安心・安全」の実現のため、建設地の地勢特性を鑑み、免震構造、制振装置と併せて「耐水害」仕様とし、「レジリエンス性」を高めた駅前邸宅としてデザインされました。

また、建設地である再開発エリア内には高層マンション等が密集している為、「既存建物の前建となる事への配慮」と「地域コミュニティに対する貢献」および「躯体の長寿命・強靭性」を求められました。

南東側から見た様子です。他のタワーマンションとは異なった、アールデコ調のクラシカルなデザインのファザードが目を引きます。

東側から見た様子です。基壇部含めてかなり高級感を感じるデザインだと思います。

北東側から見た様子です。

最後は北西側から見た様子です。

計画概要