(仮称)神戸三宮タワーマンションプロジェクトは、三宮駅東側 で進められているれている、旭通4丁目地区再開発のランドマークとなるタワーマンションです。同計画の目玉となるタワーマンションは高さ190mにもなり、建設中のタワーマンションの中では、西日本で最も高い物件です。現地を訪れる前に新快速の中からチラリとタワークレーンが見えましがたマストが細く、隣で一足先に建設が進む駐車場棟のタワーだと思っていました。
【過去記事】
→旭通4丁目地区再開発 10.10
→旭通4丁目地区再開発 10.03
■追跡取材リスト
しかし、現地まで行ってみると細いタワークレーンの近くで巨大なタワークレーンの組み立てが行われているではありませんか!うおおーー!ついに来ました!このサイズ、間違いなく超高層棟のタワーです。発見した時は一気にテンションがMAXまで上がり、現地でシャッターを切りながらウホウホ言ってる自分がいました。。。(汗)
【スペック】
名称:旭通4丁目地区第一種市街地再開発事業
階数:地上54階建、地下1階
高さ:190.00m(軒高:175.90m)
戸数:約640戸
敷地面積:8,367.81 m2
建築面積:5,734.58 m2
延床面積
:住宅棟:73,418.55m
:駐車場棟:6,137.05m2
:商業施設棟:12,901.84m2
:南側独立店舗:425.95m2
合計:92,883.41m2
あんまりウホウホ言っていると不審者と思われてしまいます。ここは冷静になって撮影を続けました。こちらはタワーの西隣で建設が進む駐車場棟です。かなり外観が出来上がっていました。
壁面の一部は緑化されるようです。壁面緑化の工事現場をマジマジと見るのは初めての気がします。そして目についたのは・・・張り巡らされたホースです。
アップで見てみました。壁面には正方形の緑化ユニットが整然と連結されていおり、その間にはホースが張り巡らされているではありませんか。なるほど。自動的に水を供給し緑を維持管理するシステムも同時に構築されているんですね。冷静に考えて人力での水やりは不可能ですもんね。なんだかハイテク感を感じてしまいました。
北ヤードに続いて神戸最大のタワーマンション計画、(仮称)神戸三宮タワーマンションプロジェクト にもついにクレーンが出現しました。遅れてきたお年玉をもらった気がします。これから追跡するのが本当に楽しみになってきました!
※1:旭通4丁目地区再開発ですが、オフィシャルHPが(仮称)神戸三宮タワーマンションプロジェクト と呼称していたので今回の記事からプロジェクト名を変更しました。
※2:広島再都市化のカテゴリーから導入を進めている、googleMapを活用した地図表示を近畿圏でも導入する事にしました。これから記事をアップする度に徐々にMAPを作成して行き、最終的に追跡取材している全ての案件の地図データベースを構築するつもりです。(時間はかかると思います)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
開発名称が「(仮称)神戸三宮タワーマンションプロジェクト」ということは、完成した時には神戸三宮タワーと呼ばれるようになるかもしれませんね。
それにしても着工からだいぶ時間が経過しているのにタワー棟がまだ地上に現れていないので、ウズウズしてしまいます。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ウホウホ(笑)。すんません、めっちゃおもろいです^^;
その気持ちかなり分かりますが(笑)。
神戸は大阪の次に好きな街なので非常に楽しみです。