2023年3月に大阪駅西口と地下ホーム(通称:うめきた新駅)が開業しました。その後も再開発がつづいていますが、JR西日本の新駅ビル「イノゲート大阪」の外業が2024年7月31日に迫り、西口改札外の南北自由通路の全通が見えてきました!
JR大阪駅の西口!?という方もいらっしゃると思うのでおさらいです。
大阪駅西側では、中央郵便局跡地などの再開発JPタワー大阪(梅田三丁目計画)や、北ヤード跡地の再開発「グラングリーン大阪」が進行しています。JR西日本は、2023年3月に大阪駅西側の高架下に「西口」開設し、梅田貨物線を地下に移設し2面4線の「地下ホーム」を開業させました。梅田の勢力圏を大阪駅の西側に拡大し、新たなにぎわいを作り出し、同社の新たな収益源を創出し、梅田におけるJR西日本の存在感と、梅田自体の価値を高める狙いがあります。
遠大な構想の一旦を担う大阪駅西口。これまで仮囲いで閉ざされていいた南北自由通路の北側が、ついに姿を現しました!!
新たに開放された南北自由通路の北側の様子です。写真左側は商業施設ゾーンになりますが、こちらはまだ工事中で仮囲いで覆われています。
反対側の様子です。
南北自由通路を見通した様子です。写真中央奥にグラングリーン大阪見えています!
おまけ
大阪駅西口改札内コンコース、地下ホーム側に向かうエスカレーターの様子です。このあたりは新駅ビル(イノゲート大阪)の内部ですが、エスカレーター奥がガラス張りになっており、グラングリーン大阪が見える様になりました!超立体的な梅田の都市構造を実感するシーンですね!