阪急電鉄は、十三駅への可動式ホーム柵(以下、ホームドア)の設置を進めています。ホームドアが設置されるのは、宝塚本線の電車が停車する3・4号線ホーム、京都本線河原町方面の電車が停車する5号線ホーム。完成は2019年春頃を予定してます。
【出典元】
→十三 駅における可動式ホーム柵の設置について


設置イメージです。ホームドアの種別は「腰高式」、 可動扉部 が一部透過型となっています。

現地の様子です。来春の稼働を目指してホームドアユニットの設置が始まりました!最初にユニットが設置されたのは、3号ホーム(宝塚方面)。ユニット上部には「宝塚本線」のラインカラーのオレンジが配されています。

マルーン色の阪急電車とホームドアの組み合わせです。

十三駅に設置されたホームドアユニットを見たところ、先に設置された「北大阪急行」の千里中央駅や緑地公園駅に設置された「京三製作所」製と同じタイプの様です。

3号ホームの梅田側の様子です。このあたりは、これからユニットが設置されます。

反対側から見た様子です。

ホームドア設置に合わせて、ホームの盛土がコンクリートで補強されている事が解ります。

これからホームドアが設置される4号ホームの様子です。ユニットの重量をささえる為にコンクリートで補強されています。

阪急初となるホームドアユニットと、最新鋭1000系の様子です。新世代の阪急を印象付ける光景ですね。ホームドアの設置が進むと、マルーンの美しい車体が見えにくくなるのが痛し痒しですが、安全性には変えられません。今回の十三駅をパイロットケースに、阪急でも徐々にホームドアの設置が進んで行く事になりそうです。


