OsakaMetro(大阪メトロ)四つ橋線の本町駅では、壁面及び床材の張替え等のリニューアル工事が行われています。OsakaMetro(大阪メトロ)の主要駅では新型サインシステムへの更新が進んでいますが、一番最初にサインシステムのテストが行われたのが四つ橋線の本町駅です。その後、新サインシステムは、本町駅の中央線ホーム、御堂筋線ホームに波及して行き、さらに別の駅である淀屋橋駅、梅田駅、なんば駅などにも広がっています。
【過去記事】
→地下鉄四つ橋線ー本町駅リニューアル工事の状況 17.09
→地下鉄御堂筋線ー本町駅リニューアル工事の状況 16.07
→【続報】大阪市営地下鉄ー本町駅で新サインシステムの取り付けが進んでいます!
→大阪市営地下鉄四つ橋線本町駅に新デザインのサインシステムが登場!
→リニューアル計画中の案内サインのプロトタイプか?大阪市営地下鉄四つ橋線本町駅に新デザインの駅名票が登場!
【出典元】
→http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/library/ct/zuikeikekka/201302/tokumei_1302_005.pdf
→http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/library/ct/20121128_signkaito/kaito.pdf
→http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/library/ct/20121214_hekimenkaito/kaito.pdf
前回の撮影が2017年12月だったので約7ヶ月振りの取材です。
久々に撮影してみましたが、前回の取材からほとんど変化が見られませでした。
床材、壁面の美装化、サインシステムの更新が行われたのですが・・・。あまり新しくなった感じがしないのは何故でしょうか?
この当たりの壁面は旧来の緑色のタイルのままですね。
最後は南西改札付近の様子です。
四つ橋線の西梅田駅からの延伸が、阪神本線と同一線上で阪急中津駅に接続しにくいとの事ですが、同じ繋ぐにしましても、中津まで繋がなくても工事費用が安く、重複はしますが、なにわ筋線の北梅田駅と接続すれば、乗客も御堂筋線、なにわ筋線、四つ橋線と3つの路線にて乗り降りができるので便利になるかと思うのですが。
今回の改修とは関係無いですが、1世代前のクーラーの方が小型で環境に合わせてあり性能も良かった。 丸型柱は鋼管柱で耐震補強予定無し。角形柱はRCで耐震補強予定で改修工事と別予算だと思いますので、耐震補強後美装化されればいいのですが四つ橋線の多くがは鋼巻き補強のまま放置状態です。
天井あたり…確かにそうかも知れないですね。昔の佇まいが残った感じはします(^_^;)
屋根材?、昔のクーラー?・・・たぶん天井回りが暗いんかな。
ベンチ看板が…なんだか昭和チックですねぇ。動物園前のようなベンチになればいいのになぁ。
あとホーム柵の設置を見越してか?ホーム端も既設のままですし…
新しくなった感じがしないのは、多分ベンチが古いままなのと柱が特に手を付けられていないからですかね…
再塗装でもすればちょっと変わりそうですが。