出展:Turkish Airlines
航空新聞社が伝える所によると、イスタンブールをハブに世界110カ国に乗り入れる、トルコのフラッグ・キャリア、ターキッシュ エアラインズ(THY)は2020年を目処に、東京-イスタンブール線のダブルデイリー化と関西-イスタンブール線の運航再開を実現させたい意向である事を伝えました。
2020年に東京線1日2便化と関西線再開目指す
ターキッシュ エアラインズ(THY)東京支社のメフメット・アカイ支社長は本紙とのインタビューに応じ、東京-イスタンブール線のダブルデイリー化と関西-イスタンブール線の運航再開について「2020年をめどに実現させたい」考えを明らかにした。また、来年は日本路線開設30周年の節目となることから、旅行会社やJATAとの更なる協力、また同社が就航する各国の政府観光局や大使館などとの協力を強化しつつ、業界向けセミナーやワークショップも積極的に開催していきたいと語った。さらに、消費者向けのプロモーションも強化していき、日本発の旅客需要の取り込み強化を目指していく考えだ。
2019年関空に長距離2路線の就航予定「イタリア、スペインの可能性」 、イスタンブール線の復活も?|Re-urbanization -再都市化- https://t.co/alMmb90bji
— ロング@再都市化 (@saitoshika_west) September 26, 2018
関西エアポートは2018年9月25日、ブリティッシュ・エアウェイズによる大阪/関西~ロンドン/ヒースロー線の新規就航を発表し、同日開催された共同記者会見で、関西エアポートのグレゴリー・ジャメ専務執行役員は、2019年に同路線のほか長距離国際線2路線の就航を予定していると発言しています。記者会見では「イタリア・スペイン」の可能性を示唆しており、続いてイスタンブール線が加わる可能性が出てきました。
ターキッシュ・エアラインズは、2017年2月1日から関西空港~イスタンブール便を運休しており、関空発~中東行きはエミレーツ航空のみとなっています。イスタンブール便が復活すれば、関空~中東~欧州ルートが充実するので是非とも復活してほしい、と思っていましたが近い将来復活しそうな感ですね。
これで関西にもトルコ人客がたくさん訪れますね。これはめでたい!
長距離路線、おそらく本格的な復活の兆しでしょうね(⌒▽⌒) 関西エアポートのたゆみない営業努力の賜物だと思う限りです。
関空会社もエアラインも頑張っている。
日本国政府におかれても口は出すけど金は出さん、という非道極まる姿勢ではなく、キチンと関空にも投資して欲しい。
東京羽田には約六百九十億円、大阪関空には約三十一億円。来年度予算案での数字です。