おおさか東線北区間(新大阪)延伸計画は、城東貨物線の施設や用地を活用しながら複線化・電化を行い、新大阪駅から大阪東部地域を経て大和路線の久宝寺駅(延長 20.3 ㎞)にいたる旅客線を整備する貨物線の旅客化工事で事業費は1,197億円です。2008年3月に放出から久宝寺までの南区間(9.2㎞)が開業しまし、現在は2019年度春の開業を目指し、新大阪から放出までの北区間(11.1㎞)の建設工事が行われています。
【出典元】→新大阪-放出駅間 新駅の駅名の決定について
▼となりの南吹田駅の様子はこちら
JR淡路駅のデザインコンセプトは「菅原道真と淡路」
隣接する地域の名称であり、周辺の商店街等の名称にも採用されている事から解りやすい名称となりました。阪急京都線・千里線との接続駅となる為、区別するため駅名に「JR」がつけられました。デザインコンセプトは「菅原道真と淡路」。淡路の地名は、平安時代、菅原道真が中州(中島)であったこの地を、淡路島と間違えて 上陸したことに由来すると伝えられていることから、当時の川の流れと地形などを表現しています。
現地の様子です。駅舎自体はほとんど完成しています。
おおさか東線の北側区間に新たに開業する4つの新駅は何れも相対式2面2線で非常にシンプルです。これは2018年3月17日に、おおさか東線のJR長瀬駅 ~新加美駅間に開業した新駅、衣摺加美北駅(きずりかみきたえき)と同じ構造です。
・8両編成対応、相対式ホーム2面2線
・エレベータ2基(各ホーム1基)
・エスカレーター4基(各ホーム上り、下り)
エントランス付近の様子です。はやくも「JR淡路駅」の駅名標が取り付けられていました。
最後は盛土区間の法面の様子です。
連続で失礼しますm(_ _)m
201系。リニューアル完了しているとはいえ、既に製造後30年以上が経過している形式です。ここではあと何年くらい活躍するのでしょう?個人的には後継車種も気になっています。
https://tetsudo-ch.com/3831164.html
“ マジかよ201系とか221系が走ってるよ! おおさか東線 北区間で試運転_投稿続々【動画/画像】”
今年春の開業に向けて、試運転が始まりましたね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
東おおさか線が開通後、JRの新大阪ー大阪、メトロの新大阪―梅田間の混雑がさらにひどくならないか心配です。
阪急淡路駅側はまだまだ工事中ですけど、こちらは来年春の開業を控え準備が整ってきましたね。