京阪北浜駅が改札外コンコースを中心にリニューアルされています。大阪メトロの北浜駅は結構利用するのですが、京阪の方は「なんとなくキレイになった?」程度の認識でいましたが、改めて見てみると相当変わっていたので、改めてご紹介したいと思います。
リニューアルされた改札外コンコースの様子です。床材が張り替えられ雰囲気が一変しています。
コインロッカー付近の様子です。柱に取り付けられたデジタルサイネージの筐体側面にカッコイイ案内サインが!
自動券売機付近の様子です。ICカードの普及に伴い券売機の台数は段々と少なくなっています。ICカードに慣れきった子ども達は、「キップってどうやって買うん?」といった感じで、運賃表を見て目的駅までの金額を確認して券売機でキップを買う・・という行動自体を知らない感じでした。
空いたスペースに登場したのがタッチパネル方式のインタラクティブ時刻表。
画面にタッチすると・・・
駅の時刻表や頻繁に検索される区間の時刻表、乗り換え案内などが表示されます。
改札口付近の様子です。柱などがさりげなく美装化されています。
全体的にシルバーを基調とした色合いで都会的な雰囲気があります。
改札内コンコースの様子です。壁面はレンガ調に美装化されています。星光製のLCD発車票がスタイリッシュです。
リニューアルが行われた京阪電車 北浜駅。駅の開業が相当昔なので天井の低さや柱の多さなど基本構造の古さは感じますが、美装化によって相当印象が変わりました。京阪は駅員さんが作る「野良サイン」がほとんどないので、駅構内が非常にスッキリしています。次回はホームの様子を取材したいと思いました。
to be continued..
京阪北浜の今の中央改札は出町柳延長に合わせてできたものでそれ以前は西端の堺筋のとこにあったよね?
そうですね、古い時代の造作なので仕方ないとは思うのですが、長身の私にはこの駅がどうも息苦しく感じて苦手なんです。淀屋橋駅も然り。
確かに「野良カンバン」は京阪には無いですよね。非常に良いセンスと思います。
大阪メトロもJRも、縦書き・横書き・A2・A3、セロテープ跡などなど。
目障り且つセンスのない表示には本当にうんざりします。メンテナンスと社内コンセンサスって企業として大切なんだな、と目にするたびに思います。