JR高槻駅南人工デッキバリアフリー化工事は、JR高槻駅の南側にあるペデストリアンデッキと地上を結ぶ階段、スロープを改築し、エスカレータ、エレベータを整備する、ペデストリアンデッキのバリアフリー化工事です。
現地に設置されていた工事概要です。工事内容は耐震補強、階段の改築、エスカレータ2機、エレベーター1機設置、となっています。工事期間は2011年3月16日~2012年3月30日です。
案内板の完成予想図をアップで。従来は複雑な構造だった1階へのアプローチ部分が改良工事後は非常にシンプルな構造になり、駅への導線も短縮され、利便性が大きく向上しそうです。
解体工事が進むアプローチ部分の様子です。すでに階段は姿を消していました。
上から見下ろしたアングルです。階段が無くなりポッカリと穴があいた様に見えます。
最後は引き気味のアングルで、JR高槻駅前のペデストリアンデッキ全体をパチり。バリアフリー工事が進むJR高槻駅南人工デッキ。今回の改良工事とセットで、少しくたびれた感じがするペデストリアンデッキ全体の美装化も行って欲しい所ですね。
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南側はこれで良いとして、問題は北側ですね。
北側のエレベーターとエスカレーターはわざわざアルプラザまで行かないと無く、タクシー乗り場の方へ行くには遠回りになりすぎるので、東側の長い階段を腰の曲がったお年寄りがヨタヨタ降りていくのをよく目にします。
なんとかするべきですね。