枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業が終盤戦を迎えています。2棟の超高層ビルから成る第3工区:ステーションヒル枚方がオープンしましたが、残りの第1工区、第2工区も完成直前となりました。
【出典元】
→枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業
→枚方市広報
工区 | 第1工区 :HirakataWoven | 第2工区:OPH枚方駅前 | 第3工区:ステーションヒル枚方 |
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敷地面積 | 約1,450㎡ | 約4,950㎡ | 約1,550㎡・約13,500㎡ |
延床面積 | 約5,820㎡ | 約8,900㎡ | 約1,500㎡・約96,500㎡ |
建ぺい率 | 約70% | 約40% | 約30%・約80% |
容積率 | 約400% | 約150% | 約50%・約490% |
階数 | 地上6階地下1階 | 地上14階 | 地上4階・地上29階 |
主要用途 | 店舗 | 店舗、住宅 | 店舗、事務所、ホテル、住宅 |
第1工区:商業店舗施設「HirakataWoven(ヒラカタウーヴン)」
北口駅前広場に隣接する、枚方市駅前テイク2ビル跡地に建設された、新商業店舗施設「HirakataWoven(ヒラカタウーヴン)。名称の「Woven」は「織られた」という意味で、「多彩なシーンが織り重なる」という思いが込められています。
南側から見た様子です。現在の所、入居テナントやオープン時期は不明です。
それほど規模は大きくありませんが、非常に凝ったデザインのビルだと思います。
南東側のメインエントランス付近の様子です。
第2工区:OPH枚方駅前
撮影ポイントを変えて、こちらは第2工区に建設された、大阪府住宅供給公社のマンション「OPH枚方駅前」の様子です。4月から順次入居を開始。総戸数は120戸で、低層階のテナントにはクリニックモール、建物前には広場が整備されます。
少し引き気味で見た様子です。数年前まで老朽化した団地が立ち並んでいたとは思えないほどの変貌ぶりです。
北口駅前広場
最後は、一連の再開発の最後の締めくくりとなる。北口駅前広場の様子です。バス・タクシーと一般車両とのロータリー分離などを行い、ロータリー拡大と高架下の一般車両の流入抑制で交通の流れを改善し、便利で安全な駅前広場を整備します。
京阪枚方市駅周辺、T-SITE が出来て以降じわじわと時代にあった新しい街へと変化してきてますね♪
関医タワーにステーションヒル。そしてこの駅前ロータリー前も(^_^)
枚方市、確変す(笑)
そう書きたくなるぐらいに激変した枚方市駅前。
京阪の社長がインタビューで仰っていましたが、京阪は今後「京橋、天満橋、三条」の再開発に注力するとのこと。
特に京橋は大阪悲願の国道25号と1号の接続も絡み非常に重要な再開発になります。