サピアタワー(SapiaTower) は、東京都千代田区丸の内一丁目に建設された、 地上35階、高さ166.18mの超高層ビルです。名称は英語で知恵を意味するサピエンス (sapience) に由来しており、大学や研究機関等のオフィス・サテライトキャンパスをはじめホテルメトロポリタン丸の内、東京ステーションコンファレンスなどの機能を持った複合ビルです。
【スペック】
名称:サピアタワー
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目番12号
階数:地上35階、塔屋1階、地下4階
高さ:166.18m
構造:鉄骨造(CFT柱)
杭・基礎 :
主用途:事務所、ホテル、店舗
総戸数:—
敷地面積:6,383㎡
建築面積:3,052㎡
延床面積:81,752㎡
建築主:東日本旅客鉄道(JR東日本)
設計者:東日本旅客鉄道(JR東日本)、ジェイアール東日本建築設計事務所
施工者:大林組、大成建設JV
着工:2004年09月
竣工:2007年03月
サピアタワーの27〜34階にはホテルメトロポリタン丸の内が入居しています。ホテルメトロポリタン丸の内の客室数は343室で、約60%がシングルルームの設定。宿泊特化型のホテルなので、付帯設備は最小限にとどめられています。
東側から見た、サピアタワーの様子です。
最後は、グラントウキョウノースタワー、丸の内トラストタワー本館とサピアタワーを絡めたアングルです。