阪急うめだ本店 9階「祝祭広場」に今年もミラーボールイルミネーションが登場しました。クリスマスマーケットが広がる吹き抜け空間の中央に鎮座する、全長約8mのイルミネーションは、グラフィックデザイナー、写真家、照明技術者など様々なメンバーで構成されたアート集団“ミラーボーラー”の光の反射による空間作品です。
このイルミネーションは毎年のテーマに合わせてデザインがことなりますが、まとめて『今年のヒンメリ』と呼ばれる事が多いです。ヒンメリ2020年バージョンはバレエ「くるみ割り人形」の中で最も盛り上がりを見せる様々なお菓子の精が踊る“お菓子の国”の舞台、“お菓子の城”がモチーフです。無数のビーズで繋げられたカーテンで会場とイルミネーションを繋ぎ、お菓子の城へと誘う螺旋階段をイメージしています。
下から見上げるとおもちゃ箱をひっくり返した様な賑やかさです。
ヒンメリ2020年バージョンは例年に比べPOPな印象を受けました。