
とんぼりリバーウォークは、道頓堀川沿いに設けられた遊歩道の愛称で、「水の都大阪」の再生を目指すプロジェクトとして整備が進められています。現在は、既に開通している「戎橋~日本橋」間(延べ600m)に加えて、戎橋~湊町リバープレイスまでの間で工事が進められています。

前回取材したのが2011年6月なので、約7ヶ月振りの取材です。今回驚いたのがこの遊歩道の基礎。阪神高速1号線の下を潜って四つ橋筋まで伸びているではありませんか!とんぼりリバーウォークが湊町リバープレイスまで伸びてくる事は解っているつもりでしたが結構オドロキました。。

さらに奥を見ると、工事現場は架け替え工事中の大黒橋がその姿を現していました!

近くから見た、新しい大黒橋の様子です。完成予想図は薄いピンク色で描かれていたので出来栄えを心配していましたが、普通の色味でホッとしました。デザインは予想図通りのメルヘンチックが橋に仕上がっています。

こちらは、新戎橋から見た西側(湊町リバープレイス方面)の様子です。遊歩道は既に完成しますが、まだ通行出来ませんでした。大黒橋の架替えの完成を待ってから開通させる様ですね。

続いて、新戎橋から見た東側(御堂筋方面)の様子です。

こちら側の遊歩道も完成しる様に見えますが、アプローチ部がバリケードされており、まだ通行出来ません。

さらに東側に移動し、御堂筋から戎橋方面を見ました。長らく川面を覆っていた鉄板が撤去され、遊歩道整備工事もいよいよ終盤といった感じです。

御堂筋からとんぼりリバーウォークに下る、北側のスロープの様子です。

本当に長い間工事が行われてきたとんぼりリバーウォークですが、ようやく完成が見えてきましたね。

