エキマルシェ大阪

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エキマルシェ大阪は、JR大阪駅の 改良工事に伴い、2011年3月31日に閉館 した桜橋口の「ギャレ大阪」跡地に誕生する西本最大規模のエキナカ商業施設です。「エキマルシェ大阪」の店舗面積は約4,500m2。衣料品と雑貨を揃えたファッションゾーンをはじめ、コスメ・雑貨ゾー ン、惣菜やスイーツ、ベーカリーなど多彩な商品構成で「選ぶ楽しさ」を提供するグルメゾーン、朝から夜まで多用なシーンで利用することができる飲食ゾーン で構成。日常的に大阪駅を利用する人々をターゲットに、普段使いとしても気軽に立ち寄れる”デイリーニーズの一番店”を目指しています。










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現地に掲示されいていたフロアマップです。エキマルシェ大阪は大阪駅ホームの直下、旧ギャレ大阪の跡地に開業しました。店舗構成は以前のファッション、雑貨中心のショップ構成からデパ地下食料品店売り場をコピーペーストした様な雰囲気で、スイーツ、お惣菜系のショップ中心となりました。個人的には飲食ゾーンに仙台の有名な牛タン専門店「利久」がオープンしていた事がうれしいです。僕は仙台市の泉区に4年間住んでいた事がありますが、その時は地下鉄の泉中央駅近くの利休によく食べに行きました。






○グルメゾーン(約1,600m2)
惣菜、スイーツ、ベーカリー、高品質スーパーなど、多彩な商品構成で「選ぶ楽しさ」を提供

○飲食ゾーン(約1,000m2)
お一人からグループまで、朝から深夜まで、多様なご利用シーンに対応できるバラエティ溢れるカジュアルグルメやカフェなど

○コスメ・雑貨ゾーン(約700m2)
利用するたびに新たな発見ができる「美的」で少し「知的」な日常生活を提案

○ファッションゾーン(約1,200m2)
カジュアルで旬の商品を提供する衣料品と雑貨の店舗を集積。※「ALBi」ブランドで展開









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こちらは大阪駅中央コンコースから桜橋口方面につながる通路付近の様子です。エキマルシェ大阪のロゴマークが取り付けられていました。















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桜橋口側にあるエキマルシェ大阪のエントランスの様子です。オープン間もない事もあり、非常に多くのお客さんが入っており店内は大混雑状態でした。










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最後は、桜橋口側のガード下の様子です。この辺りは大阪市内の高級ホテルに向けて多くのリムジンバスが発着していますが、今回エキマルシェ大阪が出来た事で、この付近が明るくなり雰囲気も良くなりました。







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昨年のノースゲート、サウスゲートビルディング開業、先日の阪急うめだ本店2期棟オープンなど、相次ぐ商業施設のオープンに乗降客数250万人/日を誇る巨大ターミナル梅田でもオーバーストア状態になるのでは?と心配していましたが、エキマルシェ大阪は立地の良さもあり大繁盛状態での開業となっています。


来年にはグランフロント大阪の商業施設がオープン、ヨドバシ梅田の新商業施設や茶屋町再開発等も控えており、今後も梅田の商業集積は留まる事を知らない勢いで増えて行く事になりますが、流石にオーバーストア状態は避けられそうになく各施設の勝敗がハッキリしてくる事になりそうです。