うめきた二期地区として再開発が予定されている「JR貨物梅田駅」解体工事 14.01

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うめきた二期地区として再開発が予定されている「JR貨物梅田駅」の解体工事の状況です。JR梅田貨物駅は2013年3月16日に行われたダイヤ改正で、関西本線・百済貨物ターミナル駅と東海道本線・吹田貨物ターミナル駅に機能が移転され、同年3月31日をもって廃止されました。












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現地の様子です。梅田貨物駅のシンボルだった「かまぼこ型」の大きな上屋や、大阪スカイプラザテニスクラブなどがあった建物はすっかり姿を消していました。











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貨物列車を受け入れていた、おびただしい数の線路も無くなり、広大な空き地が出現しました。












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梅田スカイビル付近の様子です。こうやって貨物ヤードが無くなった光景を目の当たりにすると、長らく陸の孤島状態が続く梅田スカイビルと大阪駅周辺がつながる日も遠くない気がしてきました。













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撮影ポイントをかえて、西梅田にある「明治安田生命 大阪梅田ビル」から見た「JR貨物梅田駅」解体工事の様子です。こうやって更地になった北ヤードを見ると、本当に広大な敷地である事が分かります。














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解体工事が進むJR貨物梅田駅(北ヤード)。更地に近づいた現地を見ていると、否応なしに再開発後の光景がどうなるのか?妄想が膨らむばかりです。そして、この更地を見たデベロッパーの方も再開発に対する現実感が一気に高まるのではないでしょうか?


大阪市では現在、うめきた2期区域開発に関する民間提案を募集しており、2014年3月下旬に優秀提案者が発表される予定です。このコンペにより、うめきた2期の開発の規模や方向性がある程度見えて来ると思います。



【大阪市HP】
うめきた2期区域開発に関する民間提案を募集します