昨日お伝えした日本命淀屋橋ビルの建て替えですが、建築計画のお知らせが掲示された事をコメントで教えて頂いたので早速見てきました!
※ぽり さんから情報を頂きました、ありがとうございました!
【スペック】
計画名称:(仮称)新淀屋橋ビル新築計画
所在地:大阪市中央区北浜3丁目1番、1番9他
階数:地上25階、地下1階
高さ:123m
構造:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
杭・基礎 :
主用途:事務所、店舗(既存 自動車車庫)
総戸数:——
敷地面積:4,666.74㎡
建築面積:2,600㎡
延床面積:51,500㎡(容積対象延べ面積:46,667㎡)
建築主:日本生命
設計者:大林組
施工者:未定
着工:2020年02月(予定)
竣工:2022年10月末日(予定)
建築計画のお知らせに掲示されていた立面図です。タワーパーキングが「既存部分」で、新築の超高層ビルが「増築部分」なのが面白いです。
同じく掲載されていた配置図です。
一時の底は脱しそうである。という意見ありましたが、それは再開発計画が停滞したのは東京オリンピック関連の開発でゼネコンがすべて東京オリンピック関連の工事に流れていたから大阪の工事に手が回らなかったのが大きな原因だと思う。東京オリンピック関連事業の開発が一段落したら大阪の再開発に火がつくと思う。2031年なにわ筋線開業する位まで大阪は空前絶後の再開発ラッシュが行われると思う。
かなり前から日建設計がケーススタディとして日生不動産部とプランを練っていたようですが、結果的に大林の実施設計なので日生本店群や日生病院のように日建設計はマスターコンサルの立場になるのでしょう。
大林組の営業停止処分開けを待って、施工も大林組だったのでしょうが、14日発売の文春の記事にあるように、東京幹部による就職活動女子の昏睡レイプと、その後の女子人事部長の詰問による、セカンドレイプとセクハラ事件がありましたので、文春の発売前に施工者は発表せずのプレスになったのだと思われます。日生は大林組本店の部屋を借りて設立動議をした昔からの縁でもあり、本店群の各ブロックの一部が大林所有だったりなので、大人の事情のリリースだったと思われます。
無駄を廃した、シンプルだけど王道を行くデザインのオフィスビルでカッコいいです(^_^)
淀屋橋本町の御堂筋界隈は、やはりビジネス街としてこの先も特化するべきというのを大地主はよく分かってる。
大阪駅周辺の良い意味でのチャンポン街にならないで欲しい
あとは…御堂筋沿道では建て替えの話がある大阪三菱ビルの今後の動きですね(^。^)
21年に阪神百貨店ビル、22年が日生ビル、23年が郵政ビル、24年以降梅北二期、その間にオンワード跡のサンケイビルがあり、又御堂筋沿いや梅田周辺で再開発オフィスビルが出てきそうだから一時の底は脱しそうである。最低毎年10万㎡~20万㎡位供給されれば良いが。
早くも…お知らせが掲示されたのですね!