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神戸阪急・高槻阪急のリモデルを実施!神戸阪急は神戸暮らしの提案をプラス、高槻阪急は「高槻阪急スクエア」として刷新


エイチ・ツー・オーリテイリングは、2022年512日付けのニュースリリースで、総額約100億円を投じ、神戸阪急および高槻阪急のリモデルを実施すると発表しました!神戸阪急、高槻阪急ともに改装終了時期は2023年秋頃を予定しています。

神戸阪急は都市型百貨店モデルに、装いも含めた神戸暮らしの提案をプラスした店舗に、また高槻阪急は百貨店と専門店のベストミックスによる新しい郊外型百貨店モデルの店舗へとそれぞれ生まれ変わります。対象フロアは神戸阪急が本館1~9階および新館1~8階で全館営業面積の約90%。高槻阪急が地階~3階・5階で全館営業面積の約65%。総投資額は神戸阪急が約80億円。高槻阪急が約23億円です。

そごう神戸店・西武高槻店は、2019年10月に「阪急百貨店」に屋号を変更し地階食品売場などを改装を行い増したが全館リニューアルは今回が初となります。また、ここまでの大規模改装は、両店ともに約20年ぶりです。

 

【出展元】
神戸阪急・高槻阪急のリモデルについて ~ 約20 年ぶりの全館改装 ~

神戸阪急復活!「そごう神戸店」が屋号を変更し「神戸阪急」」としてリブランド・オープン



 

 

神戸阪急


神戸阪急のストアコンセプトは、「神戸を愛し、神戸に愛される With KOBE 百貨店」。「神戸阪急ではない、神戸の阪急になるのだ」をメッセージに掲げ、地元神戸のお客と素敵な神戸暮らしを共創する百貨店を目指す計画です

 


新館 2 階 デザイナーズⅡ(メンズ&レディース)

2022年度上半期の施策として、8月に新館1階~3階にモードの新しいメゾン「Hankyu Mode Kobe」が誕生する。異なる要素をミックスし1つにすることで生まれる新しいモードな体験により、心躍る豊かな日常を提供する、約2500m2の売場をオープンする。本館とは独立した環境で、ファッションだけでなく、インテリア、カフェなど、「モード」を暮らしのアクセントとして取り入れる神戸流モードライフを提案する。

なお、モードに先駆けて、6月下旬から順次、ラグジュアリーブランドが新館インターナショナルブティックスとして、1階フラワーロード側に4ブランドが先行オープンする。同時に、外観も刷新する。

 

 

 

 


新館 1 階 デザイナーズⅠ(メンズ&レディース)

831日にオープンする「Hankyu Mode Kobe」の新館1階デザイナーズ1(メンズ&レディース)は、最先端ファッションとカルチャーの融合で、「五感を刺激する」サードプレイスを提供する。人気のカフェも併設するエントランス&コミュニケーションフロアとなる。3ブランドが出店する予定です。

 


新館 3 階 クリエイターズ(メンズ&レディース)

 

 

2023年秋に「高槻阪急スクエア」新たなスタート


高槻阪急のストアコンセプトは「高槻暮らしを「おしゃれ」で「楽しく」「便利に」を提案するデパートメントモール」。2023年秋に「高槻阪急スクエア」として新たなスタートを切ります。

約23億円を投じ、全館営業面積の約65%となる地下1階~3階・5階を一新。大阪・京都からも比較的近い、利便性の高い立地と、豊かな自然が共存する、どの世代にも住みやすい高槻の土地で、地元の暮らしに溶け込む、顧客支持№1ストアを目指します。また、専門店と百貨店の強みを生かしコンテンツを組み合わせ、業態ミックスによる効率的な店舗運営を行い、安定的な収益基盤の確立を目指します。

 



2022年上半期の施策として6月、3階に家電専門店「ビックカメラ」を導入する。「わたしたちの街の頼りになる専門店」をコンセプトに、話題の商品や最新家電だけでなく、年配の人や子育てファミリーが多い高槻駅周辺のニーズに合わせ、電動自転車やおもちゃなども取り扱います。また、商品購入後のサポート、修理の受け付け、不要になった家電の買い取りなど、困りごとの相談に対応するカウンターも用意。そのほか、9月には1階・2階にも大型専門店を導入する予定です。

高槻阪急は少ない投資額で「阪急テイスト」を醸し出だすリニューアルが行われた「手堅い店舗」

1 COMMENT

神戸阪急、これだけ投資するなら建て替えはとうぶんさきですね。。

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