大阪駅前東西地下通路の改良工事(正式名称:大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業)は、大阪駅南側の都市計画道路大阪駅前1号線の再整備と、その地下に伸びる東西地下道の拡幅改良工事です。阪神電鉄はグループ会社である阪急電鉄とともに、阪神百貨店梅田本店が入居する大阪神ビルディングと、それに隣接する新阪急ビルを一体化して建て替える「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」の建設を進めていますが、大阪市営地下鉄の梅田駅と西梅田駅を結ぶ東西地下道(都市計画道路大阪駅前1号線、延長約220m)を現在の幅約8mから約15mに広げる拡幅整備も合わせて行われています。
【過去記事】
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 18.12.30
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 18.12
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 18.11
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 18.09
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 18.02
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.12
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.09
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.06
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.03
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 17.01
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 16.07
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 16.06
→大阪駅前1号線整備事業および大阪駅前地下道改良事業の状況 15.11
【出典元】
→梅田駅の改良工事を実施(3月3日着手)します ~お客さまに、より快適で、安心してご利用いただけるよう、 ホームの拡幅、可動式ホーム柵の整備、バリアフリー化を行います~
2022年2月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2021年7月だったので、約7ヶ月振りの取材です。以前は仮囲いに覆われていた阪神百貨店側の工事が完了し、通路が南側(上の写真の左側の天井が木目になっているエリア)に拡張されました!!
反対側から見た様子です。写真右側が阪神百貨店側です。メチャクチャ広く美しくなりました。
阪神百貨店の出入り口はこんな感じです。
西側に進んで、大阪駅前東西地下通路と大阪駅中央コンコースからディアモールに繋がる、2つの導線がクロスする中央付近の様子です。
それにしても「アリバイ横丁」があった頃が思い出せないほどの変貌振りです。
続報希望。
アリバイ横丁だけでなく、以前は古書店や金券ショップなどの店が並んで「地下街」になっていましたが、すっきりした「地下道」になりましたね。
暗くて汚かった地下がこんなにもすっきりとスマートに。
そうですね、地上の爆撃を受けました感が早く無くなると良いですね。
ただでも大阪駅周辺は工事中の場所が多くて、これからも中々減りそうにありませんから、少しでも「綺麗になりましたよぉ」な場所を見たいですね。
工期はあと2年ですか。地上だけでも早く工事を終えてほしいです。すっきりした駅前の姿を早く見たいです。
着々と改良工事で明るく綺麗になってゆく東西地下通路、阪神梅田駅拡張ともども、少しずつ完成後の姿がイメージできつつあります( ´∀`)