名古屋駅前に三井不動産の新たな超高層ビルが誕生!
三井不動産は、2018年06月22日付けのニュースリリースで、名古屋市中村区名駅四丁目にて推進中の「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」を着工しましたと発表しました。計画地は名駅から徒歩4分ほどの駅前立地で、地上 20 階・地下 2 階、延床面積 29,000 ㎡の複合ビルが建設されます。地下 1 階から地上 3 階までは商業施設、 5~19 階がオフィス、 屋上にはオフィスワーカー専用のリフレッシュガーデンが設けられます。
【出典元】→三井不動産>名古屋駅前に新たなランドマーク 「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」着工(PDF)
【過去記事】
→(仮称)名古屋三井ビルディング北館ー三井不動産の名古屋駅前再開発の状況 18.09
→(仮称)名古屋三井ビルディング北館ー三井不動産が名古屋駅前を再開発、地上20階建ての高層ビルを建設!
計画地はこちらです。ミッドランドスクエアの南側、モード学園スパイラルタワーズの北側に位置する好立地です。
計画概要
【スペック】
計画名称:(仮称)名古屋三井ビルディング北館
所在地:名古屋市中村区名駅4丁目804番ほか(地番)
階数:地上20階、地下2階
高さ:99.75m
構造:S 造 一部 SRC 造
杭・基礎 :
主用途:事務所、店舗、駐車場
客室数:——
敷地面積:2,248.53㎡
建築面積:1,543.68㎡
延床面積:29,450.98㎡
建築主:三井不動産
設計者:日建設計
施工者:竹中工務店
着工:2018年6月
竣工:2021年1月末
所在地:名古屋市中村区名駅4丁目804番ほか(地番)
2022年7月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年9月だったので、約1年10ヶ月振りの取材です。
「名古屋三井ビルディング北館」は2021年1月31日に竣工しました。追跡取材を行っていましたが、竣工後の姿を撮影していなかったので改めて取材してきました!
南西側から見た様子です。全体的に有機的な印象を抱かせる外観デザインだと思います。
南側から見た様子です。高層部のガラスカーテンウォールは鳥の羽の様に折り重なったデザインとなっています。
南東側から見た様子です。基壇部のデザインがカッコイイですね。
さらに角度を変えてみた様子です。隣接地に別のビルが建つ事を見越して、割り切ったデザインになっています。
最後は北西から見た様子です。『名古屋三井ビルディング北館』はそれほど大規模なビルではありませんが、手の込んだデザインとなっており、退屈なデザインにはしない!という事業主の意気込みを感じる存在感のあるビルだと思いました。
2020年9月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年9月だったので、約2ヶ月振りの取材です。
高層部の外装は完成し、タワークレーンも全て取り払われました。
南西側から見た様子です。
南側から見た様子です。カーテンウォールに写り込んだモード学園スパイラルタワーズの様子です。
低層部の様子です。養生ネットがの一部が取り払われ姿を現し始めました!
南東側から見た様子です。西側とは異なり直線的なイメージです。
最後は東側から見た様子です。
2020年7月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年3月だったので、約4ヶ月振りの取材です。
北西側から見た様子です。既に最高部まで到達しています。
南西側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
北東側から見た様子です。(仮称)名古屋三井ビルディング北館の計画地は付近は街区が3つに細分化されてしまいました。その為、ビル断面形状が 複雑な形をしています。
2020年3月の様子
現地の様子です。前回の撮影が2020年2月だったので、約1ヶ月振りの取材です。
南西側から見た様子です。かなり高くなってきました。
このビルは日本の高層ビルでは珍しい有機的なデザインになる予定なので完成が楽しみです。
南東側から見た様子です。
北東側から見た様子です。(仮称)名古屋三井ビルディング北館の計画地は付近は街区が3つに細分化されてしまいました。その為、ビル断面形状が 複雑な形をしています。
最後はJRゲートタワーから見た(仮称)名古屋三井ビルディング北館の様子です。
北東側からの写真。
久々にKOMEHYOを目にしましたが、ブランド感に違和感しかありません。(* ̄3 ̄)╭
30年程前、大須のコメ兵といえば古着か質屋なレトロなお店だったのに。。
寂しかった名古屋駅西側も一気に様変わり。。。昭和、平成、令和、時代は変わったなぁ。