
近鉄京都駅改良工事は、ホームと発着線を1面1線増設し、ホーム直上に宿泊特化型のホテルを建設する大規模改修工事です。総工費は約120億円、ホテルは2011年秋の開業予定です。
【過去記事】
→近鉄京都駅改良工事 10.07
→近鉄京都駅改良工事 10.04
→近鉄京都駅改良工事 09.11
→近鉄京都駅改良工事 09.08
→近鉄京都駅改修計画
■追跡取材リスト

7月の取材と比べて、ぱっと見ると大きな変化はありませんでしたが、西側(写真右)の仮囲いの中の建物本体が若干高くなっていました。ホーム直上での工事なので、どうしても建設に時間がかかる様です。

建設中の新ホテルは、地上8階建て、客室数368室、東西長さ約170メートル、幅約10メートルの「国内のホテルでは例がない」細長い建物となります。建物が高くなると、定点観測地点から行き来する新幹線が見えなくなってしまいますね。
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