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【再都市化ナレッジデータベース】

モダニズム建築の大傑作「国立京都国際会館」を愛でる(メインホール編)



国立京都国際会館の特集3回目はエントランス・メインホール編。ここは普段は入れない国際会館で最も大きなホールですが、ICC Kyoto/国立京都国際会館さんが開催した、夏休みイベント『ICC Kyoto Open Week』で722日(木・祝)~725日(日)の期間限定で見学する事が出来ました!

※国際会館の施設概要などは、第1回:外観編をご覧下さい!

 

 


ここが!COP3が採択された!メインホールの様子です!

国際会館のメインホールは、日本で唯一、また世界的にも希少な国連方式を採用したホールです。1階から4階吹き抜けの天井高15m、広がりのある台形の構造、シンメトリックなデザイン、白を基調とした空間は、心地よい緊張感やフォーマルな雰囲気が漂う当館を代表する特別なホールです。

 

 


この荘厳な空間が1966年(昭和41年)に造られた事が驚きです。見ただけて世界的な会議を日本に誘致しよう、という当時の意気込みが伝わってきます。

 

 

 

 


最前列から見た「ステージ」の様子です。

 

 


ステージには、主要国の国旗が並んでいます。

 

 

 


ステージの上を見上げた様子です。普段は絶対に見る事が出来ない光景です。

 

 

 

 


そして、ステージから客席を見るとこんな感じに見えます!気分はもはや世界のVIP(笑)

 

 


もう素直に美しいと思いました。感動です。

 

 


2.3.4階席の様子です。

 

 


アップで見るとこんな感じです。1階席に比べて傾斜があり視界か確保できるので背もたれが高くなっています。

 

 


1階席の様子です。8席が1ユニットになっていおり前列がDesk付き、後列は各席にテーブルが付ています。

 

 


後席のテーブルはこんな感じです。

 


ズラリとならんだ座席が圧巻です。

 

 

 


壁面のデザインも独特です。

 


天井には地球をイメージしたた円盤が飾られています。これは照明のための反射板なのですが、むき出しの梁を隠蔽する事で空間に力学的な安定感を与えています。

 

 


最後は1階両サイド席の様子です。

 

メインホール概要


フロア 1-4F(1~4階吹き抜け)
面積2,040m²
天井高15.0m ※ステージ部分の天井高は14.0m
ステージW26.0m×D8.0m×H1.0m
概寸幅 43.0 m 奥行37.0 m
※1階フロア
レイアウト座席数
固定席 1,840
スクール形式 400
  • 1階席:800席(4人1ユニットのテーブル)
  • 1階両サイド席:各89席
  • 2階席:336席
  • 3階席:247席
  • 4階席:279席
 

1 COMMENT

ぷんぷい

この時代にこんな施設を東京以外に建てたなんて、当時はまだ霞ヶ関は日本全体のことを考えていたのかも知れませんね。

今の東京オンリーの霞ヶ関永田町の発想じゃ、こういうもの作るなら東京以外には考えが及ばないでしょう。

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