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【再都市化ナレッジデータベース】

モダニズム建築の大傑作「国立京都国際会館」を愛でる(エントランス・ロビー編)


国立京都国際会館の特集2回目はエントランス・ロビー編。強烈なインパクトを与える豪壮な外観から一転して、館内は落ち着きのある魅力な空間が広がっています。国際会館の施設概要などは、第1回:外観編をご覧下さい!

 

モダニズム建築の大傑作「国立京都国際会館」を愛でる(外観編)



 

 


まずはメイン・エントランスの様子です。光が差しこむ六角形の壮大な空間に、いきなりやられました。カッコイイ!

 

 


これ、55年前の1966年に作られたんですね・・。凄すぎる。

 

 


さらに奥に進むと施設のハブとなるメインロビーに到着します。

 


ロビーの中心にある3つの「V字形柱」がシンボリック。見る者を釘付けにします。

 

 


「V字形柱」を見通すとこんな感じです。

 

 



もう完璧過ぎる、計算され尽くした設計です。

 

 

 


柱をアップで見た様子です。この荒々しい「石垣」のような素材感の柱や梁は、会館内部の随所に見られます。

 

 

 


会館のインテリアデザインは、剣持勇氏が手掛けました。近代インテリア・デザインの先駆者であり、日本の伝統を<ジャパニーズモダン>として現代に再生させたデザイナーとして有名な方です。

 

 


1958年、ブリュッセル万国博覧会日本館で前川國男氏と共作(グランプリ受賞)、同年、「香川県庁舎」で丹下健三氏と共作するなど、建築家との共同プロジェクトにも積極的に携わっていました。

 

 


美しいステンドグラスもありました。

 

 

 



ラウンジスペースの様子です。ラウンジはフォーマルな会議場と対置して、インフォーマルな会議、会談、交流が行われる広場のような空間である事から、自然のスペースがインテリア化したもの、建築化されたものと考えてラウンジをデザインされました。

 

 

 


ラウンジに置かれた椅子が特徴で目を引きます。桜の花びらを連想させる椅子は、厚平のシェルターの役目をする木材、その内側に柔らかい布地のクッション材を配する事で人間を包み込む設計となっています。

 

 

 

 


自然のスペースが建物化した・・。なるほど。言われてみるとそんな風に見えてきました。石垣の様な素材感に木質感。絨毯は「苔の色」を取り入れています。

 

 


池に面したティーラウンジの様子です。開放的で明るい空間には、布張りの柔らかい曲線で構成される椅子が置かれています。

 

 


最後はティーラウンジを上から見下ろした様子です。

 

 

1 COMMENT

アリー my dear

半世紀以上前の建築物ですが、色褪せない魅力に溢れた外観と内装。
このさき文化財登録されても不思議ではないように思いました。

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