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名阪国道「道の駅針テラス」リニューアル事業の優先交渉権者は「イオンモール」に決定!【2030年度全面供用開始】


出典:奈良市

奈良市は2024年10月18日に、名阪国道「道の駅針テラス」リニューアル事業の事業者協力者について、「イオンモール」を優先交渉権者に選定した、と発表しました!

選定は公募型プロポーザル方式で実施。参加表明した2事業者のうち、1事業者が辞退。経営力や業務実績などを審査し、「豊富な開発実績があり、地域振興を志向した取り組みが実施されている」などの理由から、イオンモールが選定されました。11月中旬に基本協定書を締結し、2030年4月に新施設の供用開始を目指す方針です。


出典:奈良市観光協会

針テラスは、名阪国道伊賀SA〜西名阪道香芝SA間で唯一、上下線引き込みがある大型の道の駅で、2001年に開業しました。敷地面積:約66,000㎡に、地元農産品を販売する「針テラス情報館」(約2,800㎡)や物販・飲食店が入る南館・北館(計約9,000㎡)、ベリーファーム跡地(約2.5ha「はり温泉ランド」(約9200㎡などの施設で構成され、バスなどを含む自動車約480台、二輪車約100台を収容する駐車場を備えています。

再整備の対象は、「はり温泉ランド」除く約57,000㎡。リニューアルは、既存施設の建て替え、または改修のいずれも可となっています。今回の提案内容などについて、奈良市は現時点公表してませんが、近日中に市と事業者側から発表があると思われます。針テラスは市にとっても利用者にとっても非常に注目度の高い事業なので、今後の動向に注目が集まりそうです。

計画地

〒632-0251 奈良県奈良市針町345

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