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ららぽーと堺(仮称)堺市美原区黒山東計画 建設工事の最新状況 22.08【2022年11月8日グランドオープン!】


2021年7月の様子


現地の様子です。前回の撮影が2020年9月だったので、約10ヶ月振りの取材です。2021年5月に工事に着手したとのアナウンスがありましたが、今回取材してみると大々的に整地が行われている事が確認できました。

 

 


東側から見た様子です。あまりにも広大な敷地なので地上からでは全体像が把握できませんね。

 

 


美原区役所別館の隣接地の様子です。敷地の東側に詰め所が建てられました。砂利敷きの敷地は工事が本格化すると駐車場として活躍しそうです。

 

 


北側から見た様子です。計画地の中央部にあったため池が埋められていました。

 

 


最後は南側から見た様子です。ついに建設工事が始まった「ららぽーと堺」。ららぽーとは、大阪都心の外縁部、中央環状線沿いにドミナント出店する事で、都心部の需要をインナーエリアから奪おうとする、かなり賢い戦略を進めています。「ららぽーと堺」がオープンすると中長期的に見ると、天王寺や難波の百貨店が打撃を受ける事になりそうです。

 

 

 

2020年9月の様子

 


現地の様子です。田んぼや草むらが広がっており、ここに「ららぽーと」が出来るとは、にわかには信じられません。

 

 

 


計画地の一角では「埋蔵文化財調査」が行われていました。

 

 


「埋蔵文化財調査」は再開発の『フラグ』と言えるイベントで、この調査のあとに工事が始まる事が多いです。竹中土木が調査を担当しているので本体工事の施工者は竹中工務店の可能性が高いです。

 

 

 


南東側から計画地を見通した様子です。

 

 

 


ららぽーと美原(仮称)ですが、着工に向けてジワジワと動きが出てきています。

 

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3 COMMENTS

ぽり

ため池無くすなんて!と思ったら北側に移設するのか。
向かいにはビバモール新設工事中、まだ周辺道路事情が良くないのにSCだらけですね。
周辺は農地なのでこの物件に関しては、新たな雇用かも知れませんが、ココ最近のSCでは工場跡地等が多く、最低賃金での募集しかなく、相対的に周辺世帯収入低下、貧困世帯増加の原因となっています。

くぼけん

どこもかしこも、SCにモールだらけ。田んぼつぶして、道路拡げて。増えるのは車ばっかり。
すみません、ここを名指しする意図はないのですが、ついに「南河内郡美原町」にも巨大SCできるのか、と。

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